1072-071024 Leopardの辞書
MacOS X 10.5 Leopard(マックオウエステン10.5、レパード)の発売日がせまっています。
10月26日、明後日です。
アップルのトップページでカウントダウン中。
→http://www.apple.com/jp/
もちろん注文してあります。とりあえず2つ。
MacBookとPowerMacG5に入れます。
GR Digital 中央の窓のように見える壁は、手前のビルの窓が反射した影です。おもしろーい!!
300以上の新機能を盛り込んだとのこと。
楽しみです。
→http://www.apple.com/jp/macosx/features/300.html
先日、「1067-071007 プリンタ購入」で、「もしかしてMacOS X 10.5 レパードでページ統合の機能がつくのかしら。だとしたら、それはすごくありがたいこと。」と書きましたが、やっぱりそうなるそうです!! PDFを高速で表示、検索できる「プレビュー」で、ページの入れ替えや統合といった編集ができます。すばらしい。
うれしい機能はたくさんあるけれど、日本語環境の進化もそのひとつ。
→http://www.apple.com/jp/macosx/features/japanese.html
ことえり。Mac標準の日本語入力(かな漢字変換)機能。
ことえりがどんなに賢いかは、以前に書きました。「955-070612 ことえりが好きなわけ」
→http://shiology.com/shiology/2007/06/955070612_32a4.html
それが今回のバージョンアップでどのように進化しているか、それが一番楽しみです。
とはいえ、ことえりはすでに十分優秀。長文を一気に入力して変換すれば、かなり正確に変換してくれます(単純な同音異義語は間違えることもあります)。つまり短く区切って変換してしまわないで、ともかく文章を最初から句読点まで入力して変換をすればバッチリ。shioは「ことえり環境設定」で句読点変換をオンにしていますから、変換のためにスペースキーを押すこともありません。普通に入力して句読点を打った時点で、すっきり変換してくれます。
これがどの程度進化しているか。
日本語入力が快適になることが最もMacの使い勝手の向上につながりますから、それが一番の楽しみです。
そして辞書。
MacOS X標準で入っている辞書に、『大辞泉』『使い方の分かる類語例解辞典』『プログレッシブ英和中辞典』『プログレッシブ和英中辞典』(全て小学館)の4種類の辞書が標準搭載されます。いままでは、Oxford American DictionaryとThesaurusが入っていました。これは非常に使いやすくて愛用しています。検索語がみるみる絞り込まれていくのが好き。今回から日本語の辞書も入って充実したことがうれしい。
shioのMac、辞書たくさん。
法律を研究する際、ものすごく頻繁に辞書を引きます。
条文に用いられている用語が一般的にはどう定義されているかを逐一確認するのです。
ひとつの単語を調べるとき、国語辞典だけでも最低3つは使います。
だから今回、『大辞泉』が加わったこと、大歓迎です。
今パッと数えたところ、Mac標準の英英辞典とシソーラスを含めて、shioのMacBookには49の辞書が入っていました。なので、これだけそろったMacBookは、単なる「電子辞書」として考えただけでも(重量が)軽く感じられます (^_^)
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辞書の充実は嬉しいです。ipodが音楽の聴き方を変えたように、コンピュータでの辞書の使い方は辞書の世界を大きく変えました。
小学館「プログレッシブ」は英和でちょうど25年の歴史を持ついい辞書です。原稿書きには類語辞典は必須で、私はTigerに角川類語を入れていますが、「使い方のわかる類語例解」はちょっと小さいかも知れません。このあたり、お金と思惑のからむことなので、なかなか難しいですね……
Posted by: ぽいんと尺 | 2007.10.25 00:53