1071-071019 水平に
フランソワさんとディナー。
19時から4時間半。初めて彼とゆっくりしゃべりました。
教育、大学、組織、社会、音楽、写真、アート、カルチャー……。
いろんな話をしました。
隣のテーブルに座っていた女性たちも巻き込んで、いつも陽気なフランソワさん。
前回お会いしたときの話は「1049-070912 Francoisさん」で書いています。
→ http://shiology.com/shiology/2007/09/1049070912_fran_4901.html
ディナーの前。
午後は、政策研究大学院大学でアジア諸国に対する法整備支援に関するシンポジウム。
カンボジアの司法大臣と王立プノンペン法律経済大学の学長にお目にかかりました。学長とお会いするのは3年ぶり。そして毎回shioの講義をクメール語に通訳してくださるテイリーさん(カンボジア人。名古屋大学准教授)とも久しぶりの再会。
shioは微力ながらカンボジアの法整備を応援しています。
過去4回、カンボジアに行きました。そのうち2回は王立プノンペン法律経済大学で講義など。大学と大学院で、民法と知的財産法の講義やカリキュラムの検討などにかかわりました(1990年代に2回カンボジアに行ったときは、孤児院や小学校にブランコやシーソーなどの遊具を建設する活動に参加)。
Teaching is learning.です。
教えることで自分が教わります。
「ボランティア」というと聞こえがいいけれど、この言葉はあまり好きではない。なぜなら、教わることの方がはるかに多いから。
実は普段、日本の大学で教師をしていても、教わることがとても多い。
自分の講義でロジックを一歩一歩進めて話していくとき、学生から問われてその解を考えているとき、ゼミで学生の意見に深さを感じたとき、etc。いままで気づいていなかったことに気づく。教えることによる新たな発見。それを導いてくれるきっかけは、学生たち。
つくづく、教師と学生は対等だと感じる。
教師は学生に育てられる存在だと思う。
だから、学生に対して上からものを言っている教師を見ると、もったいないなぁと思う。学生から教わること、たくさんあるのに。。。
教え教わり互いに成長する。
それが大学。それが学校。
学生同士、教職員同士、学生と教職員。
みんなそれぞれの立場で、アイディアを出し合う。持てるものを提供しあう。
相互にencourageする場。

GX100(写っている女性たちからはブログ記載の許諾を得ています)
日本では人間関係を上下で捉えがちだけど、shioは水平に考えたい。
フランソワさんと、そんな話をした夜でした。
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Comments
shio先生
はじめて投稿させていただきます。実は去年から先生のブログを拝見させていただいており、何度か投稿しようとしたのですが、なぜでしょう今回が初めてです。
私も大学で教員を務めさせてもらっています、物理とか化学とかいった分野ですが。
先生の仰る「教え、教えられる」、全く同感です。学生の存在に感謝しています。いまは任期付のポストで少し学生とは距離のある職務内容ということもあって、ますます学生の存在の貴重さに気づかされております。
写真とかマックとかも含め、勝手ながら先生にはブログを通じて「元気」を頂いております。来年は東京勤務もほぼ予定されています。お目にかかる機会があれば、と期待しています。
雑文で失礼いたしました。
まめたろう
Posted by: まめたろう | 2007.10.21 at 12:23
はじめまして。
mixiから来ました。(PowerShot G7仲間の小野さんのところからです)
室内のアベイラブルライトで、コンデジでここまで美しい写真が撮れるのですね!
EXIFも拝見させていただき、大変勉強になりました。ありがとうございます。
Posted by: leopard gecko | 2007.10.22 at 13:15