« August 2007 | Main | October 2007 »

2007.09.25

1060-070923 亜沙美さん、ありがとう

IMG_4149.jpg

「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。」

IMG_4151.jpg

新約聖書、テサロニケの信徒への手紙──5章16-18節。

IMG_3989.jpg

大切な大切なshioゼミの学生、高田亜沙美さんが好きなことば。

IMG_4044.jpg

彼女はまさにこのことばどおりの人です。

IMG_3965.jpg

いつも笑顔。
いつも感謝。
そしていつも祈っていたことでしょう。

IMG_4117.jpg

高校1年生のときに再生不良性貧血発症。
大学4年の昨年の夏、骨髄移植。

IMG_4095.jpg

移植後の入院が長かったものの、今年の前期は、以前に比べると体調も少し良くなって、大学に通っていました。
その前期末試験を受けようとしたとき、再度入院。

IMG_4115.jpg

2007年9月23日午前8時頃。
亡くなりました。

R1003961.jpg
Ricoh GR Digital

23日の朝、お母様からいただいたメールを一目見て、涙が滝のよう。

R1004030.jpg
GR Digital

数日前、「先生の声が聞きたかった」といって電話してきたときの彼女の声は、思ったよりも元気そうな印象だった。それでちょっと安心していた。
あぁ。

R1004114.jpg
GR Digital

彼女とは、野尻キャンプ場で出逢いました。
成蹊大学に入ってshioゼミに入って、聡明で積極的。大きな存在感。
ゼミでもキャンプでも、亜沙美さんの笑顔と感謝の気持ちが、周りの人に伝播します。
彼女といると、みんな気分いい。

R1003785.jpg
GR Digital

写真はすべて、サンフランシスコにいるshioを訪ねてくれたときに撮ったもの。
どれもキラキラ笑ってる。

R1004070
GR Digital

写真を見ているだけでも、彼女の好きなことばの意味が伝わってきます。
亜沙美さん、どうもありがとう。

R1004087.jpg
GR Digital

2007.09.24

1059-070922 レコーディング

R1019537
Ricoh GR Digital

先日、「ね」のレコーディングについてお伝えしました。
「1033-070827 「ね」」
http://shiology.com/shiology/2007/08/1033070827_3e71.html

R1019531
GR Digital

高橋はゆみさん作詞作曲のステキな歌、「ね」。
今日は、その歌を入れる日。
前回は楽器の演奏のみのレコーディングでした。

R1019533
GR Digital

歌手の方、最高です。
澄んだ声、気持ちのこもったアーティキュレーション。
ステキ!!

R1019551
GR Digital

その歌声を聞いて、また涙が出てきました。
「ね」。
いつ聴いても弾いても、はゆみさんを思い出して、気持ちがこみ上げてきます。

R1019529
GR Digital

レコーディングするヴォーカルに、プロデューサーが細かいニュアンスの指示を出していました。プロデューサーって、オーケストラの指揮者みたいな役割なのですね。こうして、音楽が表情を豊かにしていきます。スバラシイ!!

R1019548
GR Digital

ヴォーカルのレコーディングが終わった後、サビの部分のコーラス。
コーラスといってもユニゾンで、子どもたちも含めてみんなで歌います。
shioも歌わせていただきました。感動。

R1019534
GR Digital

CDは11月21日にコロムビアレコードから発売されます。
詳細は改めて掲載します。

R0113163
Ricoh Caplio GX100

2007.09.23

1058-070921 ICR-PS285RM

R0113119
すべてRicoh Caplio GX100

サンヨーのデジタルボイスレコーダー「ICR-PS285RM」。
http://www.sanyo-audio.com/icr/s280rm/index_ps285rm.html

すごくいい。
・録音ファイルが汎用のMP3形式。どんな環境でも再生可能(独自形式だと再生できる環境が限られる)。
・ステレオ録音(会議のときにモノラル録音だと、話者の位置がわからない)。
・USBでコンピューターと直結(圧倒的に便利)。
・USBで充電(いまやUSB充電は小型デジタル機器の基本)。
・電源がenelope。USBで充電できて、電池として交換できる。最高!!

R0113118

発売以来、ヨドバシ価格は「32,800円」でした。
3万円を切ったら買おうと思っていました。
金曜日。なにげなくyodobashi.comを見たら、27,100円に値下げされてる!!

R0113120

即、吉祥寺のヨドバシカメラに買いに行きました。
店頭の表示価格は「32,800円」のまま。
店員さんにyodobashi.comの価格を伝えると、彼は確認の上、店頭でもその価格になりますとのこと。

R0113122

ひとつだけ、購入前に確認することがありました。
それはMacでちゃんと使えるかどうか。

R0113123

実はサンヨーのボイスレコーダーはMacを公式にはサポートしていません。shioの経験では全く普通に使えるのに、「Macで使える」とはうたわれていないのです。とても不思議。でも、ICR-PS285RMの仕様や説明を見ると、「USBマスストレージクラスに対応」と明記されています。つまり、同じく「USBマスストレージクラスに対応」しているMacで使える、と言っているのとほとんど同義。実際、shioの経験上、古い機種の一部にはMacで使えなかったものもあるけれど、基本的にはたいがいMacで使えます。新機種が出ると売り場にいって、実際に自分のMacに接続して確かめているので、経験上はMacとの接続性に問題ありません。

R0113125

今回、「ICR-PS285RM」を買うにあたって、改めてMacBookに接続してみました。何ら問題なくマウントされ、録音したファイルをMacにコピーして、QuickTimeで再生できました。それを確認した上で購入。

R0113126

shioは自分がしゃべる講義・講演などは原則として録音しています。
通して聞き直すことはほとんどないけれど、自分がどういう表現をしたか、後で確認したいシチュエーションは多々あるのです。shioの講義には原稿がないので、その場の「語り」そのものがshioの表現だからです。

R0113127

1057-070920 会議のコスト

R1019513
Ricoh GR Digital

とうとう後期が始まりました。
今日(20日)は会議の連続。
12時から19時まで、教授会を含め、会議が7つ。

R0113094
Ricoh Caplio GX100

法学部の会議はどれも時間がかからないのがいい。
必要最低限で終わります。
その秘訣は、「決まることだけ決める」。

R1019519
GR Digital

すべての人が時間の貴重さを認識しているので、くだらない反論は出さない。他人の出した案に反論するときは必ず対案を出すのが基本。また、議論が熟していない議題は、その場でだらだら議論するのではなく、議論は打ち切り、その日の会議では決めない。別のところで関係者であらたにアイディアを出し合って、よりよい案にし、再度次回教授会に諮ります。

会議には、会議参加者全員の機会費用の合計を上回る成果が必要です。

R1019523
GR Digital

1056-070919 MacPower

R1019500
Ricoh GR Digital

MacPower誌。
http://www.ascii.co.jp/pb/macpower/

R1019495
GR Digital

9月18日に発売された10月号を買いました。
この号で休刊とのこと。
こうしてまたひとつ、Macの雑誌が減ります。非常に残念。
米国滞在中を除き、1990年代前半から現在まで、発売されたMacの雑誌はすべて買っているshio。
一時期は月に11誌買って隅々まで読んでいました。

R1019498
GR Digital

現在、アップルがこんなに元気いいし、多くの人がMacを新たに使い始めているこの状況で、「Mac」を冠した雑誌がひとつ減ることが惜しい。新たな視点、新たなコンセプトのMac雑誌が現れることを願っています。Macの雑誌には、Macを使うことで広がる世界を具体的に描いてほしいと思います。

R1019507
GR Digital

shioはありがたいことにMacPeople誌に連載コラムを書かせていただいています。Macのコミュニティーに、そして社会に、ほんの少しでも貢献できれば幸せです。

R0113059
Ricoh Caplio GX100

1055-070918 中国より

R1019494
Ricoh GR Digital ホワイトバランス:オート

shiologyには様々な国からアクセスしていただいております。
そのうちのひとつ、中国のブログを見てみたら、GR Digitalのことがいろいろと書いてある。そして、ちょうどこの日のエントリーのタイトルが、「Happy Birthday」。
http://kanghongyan.blshe.com/post/3508/101870

そこで、shioもコメント欄に「Happy Birthday」のメッセージを英語で書きました。
すると、ご本人からお返事のコメントが書き込まれたほか、直接メールをいただきました。日本語で!!

メールなので内容はここに掲載しませんが、非常に感動しました。
日々、当たり前に使っているインターネットですが、こういうとき改めてその威力を感じます。

R0113041
Ricoh Caplio GX100 ホワイトバランス:屋外

2007.09.21

1054-070917 民法講要

R0113037
すべてRicoh Caplio GX100

北川善太郎先生の「民法講要」全5巻+「民法ガイド」。

R0113035

shioが最も好きな民法の教科書です。
初版が出始めた頃は、各巻が順に出版されるのが楽しみで楽しみで、それぞれ発売されると即座に買って読みました。

R0113036

ポリシーが明確で、一貫しているところが好き。
民法の教科書としては非常に薄いし、説明も簡潔なのだけど、含蓄がある。

R0113034

その行間を読み解くのが面白くて、好き。
何でもかんでも説明されているより、こういう本の方が読んでいて楽しい。

R0113026

図解はほとんどない。
それが想像力をかき立てる。

R0113039

謎解きのようで、推理小説のようで。
その面白さは民法そのものによく似ている。

R0113025

2007.09.20

1053-070916 EVファインダー

R0113013
Ricoh Caplio GX100, ISO200

前回のエントリーでGX100の写真を掲載したところ、Aさんからメールをいただきました。
Aさんは、当初は液晶ビューファインダー(EVファインダー)をつけていたけれど、最近は外したままGX100を使っていらっしゃるとのことでした。鞄にしまっておいたり、両釣りストラップで首から下げて歩いていると、視度調整リングが回ってしまい、撮影のたびにいちいちそれを再調整するのが面倒、というのがその理由です。shioさんはこの件に関してご不便はありませんか?とのご質問です。

R0113012
GX100, ISO200

結論から申しますと、shioはあまり困っておりません。
まず第一に、鞄にしまうときには、純正のケースにしまっております。従って、視度調整リングが回ってしまうことはありません。

R0113016
GX100

次に、両釣りストラップで首から吊っているとき。
shioはGX100を、EVファインダーを上向きにチルトさせた状態で使っていますから、首から下げて歩いているときもEVファインダーは上を向いた状態です。ときどきEVファインダーを降ろした状態で撮影するときもありますが、撮影が終わったらその場で上向きにチルトします。shioにとってこのEVファインダーは「上向きがデフォルト」なのです。そんなわけで、視度調整リングが自然に回ってしまって困る、という経験はありません。

R0113023
GX100

ただし、この点に関してひとつだけ不便があるとすれば、リングの回転に限界がないことです。
EVファインダーの視度調整リングは、視度調整の上限や下限に達しても、リングは止まることなく、どこまでも回り続けてしまいます。これだと「自分仕様」のリングの位置が客観的に確定しません。

R1019490
GR Digital

これが問題となるのは他人にGX100を貸したときです。
その人が視度調整リングを回して使い、shioのところにGX100が戻ってきたとき、リングの位置を再調整する必要が生じます。そのとき現在ですと、自分で実際にファインダーをのぞいて、「一番見やすい位置を探る」という「初期設定」のような作業をしなければなりません。でももし、視度の調整限界でリングの回転が止まってくれたなら、「左に回してロックしたところから、1回転半のこの位置」と記憶することで、ファインダーをのぞかなくても外観的な目視で「自分仕様」に戻すことができます。現状でも小さいながら「目盛り」(というか目盛りを指し示す指針)はあるので、あとは端でロックさえしてくれれば……と思うのです。

いずれにしてもshioは、このEVファインダー、大好きです。
いつもつけっぱなしで使っております (^_^)

R1019493
GR Digital

2007.09.18

1052-070915 AFスタートボタン

IMG_0571
EOS 40D / EF24-70mm F2.8L USM、モノクロモード

最近、周囲の友人たちが相次いでキヤノンEOS 40Dを購入しています。
http://cweb.canon.jp/camera/eosd/40d/index.html

先日、友人がわざわざ研究室まで持ってきてくださいました。
さっそくちょっと試し撮り。
今回のエントリーの写真はすべて友人のEOS 40DとEF24-70mm F2.8L USMという組み合わせで撮ったもの。

IMG_0569

超気に入ったのは背面の「AFスタートボタン」。
これがあるというだけでこのカメラを使いたくなります。
EOS-1D系から採用されているボタンです。
(ところで、なんでEOS-1系だけは「EOS」のあとにハイフンが入るんだろう)

IMG_0575

shioは、自分のEOS 20Dで、背面のAEロックボタンをAFボタンに変更して使っています。これにより、シャッターボタンはフォーカスとは無関係になり、シャッターを切るタイミングだけに集中できます。フォーカスは右手親指と左手と体で合わせます。そのへんのことは「798-070110 基調講演の撮影」に詳しく書いてあります。
http://shiology.com/shiology/2007/01/798070111__8e29.html

IMG_0578

でも、その使い方には欠点が一つあります。
AEロックボタンは、右手でカメラを持ったときに親指が来る位置よりも若干右側にあるのです。そのうえ、少し高い位置にある。当然、親指はカメラから浮き、ホールド性を損ないます。

IMG_0576

その点、40Dの「AFスタートボタン」の位置は絶妙。
右手親指が置かれる位置で親指にちょっと力を入れると、このボタンを押すことができる。すばらしい。また、この「AFスタートボタン」を押している間は、シャッターボタンはフォーカス機能から切り離されます。うまく作ってあります。

IMG_0580

とはいえ、もしshioが40Dを使うとしたら、従来のようにカスタムファンクションで、シャッターボタンのフォーカス機能をオフにする必要があります。40Dのデフォルトでは、「AFスタートボタン」から指を離した瞬間、シャッターボタンの半押しでフォーカスが作動するように復帰するからです。

ともかくこのボタン、スバラシイ!!
オートフォーカスが始まって以来、フォーカス機能は基本的にシャッターボタンに割り当てられてきました。EOSがこのボタンを採用したことは、オートフォーカスカメラの歴史においても画期的なことだと思います。

IMG_0581

2007.09.16

1051-070914 Pembroke Players Japan Tour

R0113008
Ricoh Caplio GX100

ケンブリッジ大学のPembroke PlayersがJapan Tourをしています。
http://www.srcf.ucam.org/pemplayers/japantour/index.php?title=Main_Page

R0112974

9月22日に「ロメオとジュリエット」成蹊公演を開催するに先立ち、成蹊大学の学生、成蹊高校の高校生たちを対象に、ワークショップを実施してくださいました。
http://www.seikei.ac.jp/university/kouza/koukaikouza/070922.htm

R0113009

学生たちが4人ずつのブループになって、ロメオとジュリエットの一部分を、オリジナルテキストで演じてみるなど、実践的で面白いワークショップでした。

R0112975

154枚ほど撮影しましたが、学生や高校生がたくさん写っているので非公開。
そのかわり、その写真のスライドショーを見ているPembroke Playersのみなさんの表情が今回の写真 (^_^)

R0113010

1050-070913 Numbers'08で一覧表

IMG_6428
EOS 20D / EF28mm F1.8

ある団体のスタッフリスト。
数百人分のメールアドレスが含まれているので、メールアドレスリストとして使いたい。
でも、手に入ったのはExcelからHTMLに書き出されたファイルなのでちょっと不便。

たとえば、HTMLだとブラウザ上で単なるテキストとして表示されるだけ。mailtoリンクにもなっていないので、メールアドレスをクリックしても新規のメールが作成されず、アドレスのコピーペーストが必要。また氏名の読みは半角カタカナが使われていて見苦しいし、各項目の末尾に複数の半角スペースが含まれている。そういう部分をきれいにして、使い勝手のいいファイルにしたい。

従来はこういうものはすべてExcelに読み込んで作業をしていました。
マイクロソフトのExcelは元々Mac用に作られた表計算ソフトですから、shioも長年、愛用しています。ちなみにPowerPointも元々Mac用のソフトです。

IMG_6427

ですが、先日アップルからリリースされたiWork'08。
http://www.apple.com/jp/iwork/
その中に、「Pages’08」「Keynote’08」に加え、「Numbers’08」という表計算ソフトが新たに登場しました。そこで今回はこれを使ってスタッフリストの整形作業をやってみることにしました。

ブラウザで開いた表の全体を選択(command+A)してNumbers’08にペースト。データが各セルに収まりました。あとは列ごとにコピーして、エディタ(Jedit X)にペーストし、各種の整形を施して、セルに戻すという作業を繰り返します。Jedit Xで行うのは下記のコマンド。

・半角カタカナが含まれている列には「ツール」メニューから「半角→全角」を選択して、半角カタカナを全角カタカナに。
・読みがなの行は、さらに「カナ・かな」変換してひらがなに変更。
・各行の末尾に複数の半角スペースが含まれているものは「行末の空白文字を削除」。

こうして、読みやすく使いやすい一覧表がNumbers’08上で完成。
列の冒頭に一列増やし、連番を打っておけば、どんなにソートをかけてもいつでも元通りの順番に戻せます。

残念なのは、この状態ではメールアドレスがメールアドレスとは認識されていないこと。いったんそのセルをダブルクリックしてやれば、次からはワンクリックでメールソフトが開かれるようになるのですが、一気にメールアドレスのリンクとして認識させる方法は見つけられませんでした。

IMG_6426

こうしてとりあえずは、簡単な表のテキスト操作はExcelと同様に行えることがわかりました。Excelだと文字入力の際にcontrol+系の操作(たとえばcontrol+Hで文字のデリート)を受け付けてくれないのが不便でしたが、Numbers’08では当然できます。したがって文字入力を主体とする作業はNumbers’08でやる方が扱いやすそうです。

後期の講義が始まると、各クラスの履修者の一覧表を表計算ソフトでまとめてさまざまな作業を行い、Filemaker Proと連携してデータを扱います。いままで「Excel+Filemaker Pro」で行ってきた作業が「Numbers’08+Filemaker」でどの程度効率化するか、しないか、楽しみです。

IMG_6425

2007.09.14

1049-070912 Francoisさん

R0112837
Ricoh Caplio GX100, François Du Bois(フランソワ・デュボワ)さん

フランソワ・デュボワさんと会いました。
http://www.fdubois.com/
マリンバ奏者、作曲家、俳優、デュボア・メッソド®開発者です。

R1019461
GR Digital

彼については以前、「710-060724 フランソワさんより」で書いています。
http://shiology.com/shiology/2006/07/710060724__8907.html

R0112823
GX100

今日は、フランソワさんがお書きになった「日本人には教えなかった外国人トップの「すごい仕事術」」(講談社、8月28日発売、1,680円)の出版を記念して行われたトークショー。この本は、日本で社長をなさっている外国人経営者5人(カルロス・ゴーンさんなど)とフランソワさんとの対談集です。

R1019453
GR Digital

今日のトークショーは、その5人の中からシャネル日本の社長、Richard Collasse(リシャール・コラス)さんがお相手。

R0112834
GX100, Richard Collasse(リシャール・コラス)さん

彼の生き方や仕事の仕方について語ってくださいました。
面白い話ばかり。

R1019462
GR Digital

たとえば仕事では、常に新しいアイディアを出して、それを実行に移していく。すると早晩、他社がまねする。だからその頃までにはまた別の新しいアイディアを出して実行する。まさにあるべき知的財産のマネージメントです。すばらしい!!

R1019477
GR Digital

仕事でも何でも、「腹」から語ることが大切ということもおっしゃっていました。日本にもフランスにも「腹が立つ」という表現があるように、「腹」で感じ、「腹」から、つまり心の底から誠実に話す。それでお客さまに本気で怒ったこともあるけれど、そのお客さまはその後30年来、最高のお得意様になっているとのこと。「誠(まこと)」ということばもお使いになっていました。誠実に生きることの大切さです。

R1019460
GR Digital

リシャールさんは、銀座のシャネル本店で「島田晴雄絵画展」を開催することを島田晴雄先生に勧めてくださった方でもあります。ご本人も、小説をお書きになります。フランソワさんもミュージシャン。

アートです。

R0112853
GX100

2007.09.13

1048-070911 学長ブログ

R1019374
Ricoh GR Digital

尊敬申し上げる島田晴雄先生は今年の4月に千葉商科大学の学長に就任して以来、blogをお書きになっています。
http://www3.cuc.ac.jp/~haruo/blog/index.html

島田晴雄先生は小泉内閣のときに内閣府特命顧問をなさっていたことでも有名です。慶應義塾大学経済学部教授をこの春に退き、学長として千葉商科大学を盛り上げていくために尽力なさっています。shioは経済学部在学中にゼミの指導教授としてお世話になって以来、今日に至るまで様々なアドヴァイスをいただき、大変にお世話になっております。

R1019379
GR Digital

島田先生がblogをお書きになっているのは、千葉商科大学のPR(Public Relations)もお考えになってのことです。実際、千葉商科大学の今、がわかるような内容です。学長としてのポリシーや考え方も明らかにされています。加えて、学生たちと直接対話するツールとしての意義があるとのこと。blogには学生からのコメントが実名で書き込まれています(コメントは実名のみ受け付ける、というルールです)。

全国でblogをお書きになっている学長がどのくらいいらっしゃるでしょうか。
ざっと検索して読んでみましたが、非常に少ない印象です(もちろん検索に引っかかっていないものも多数あると思いますが)。
営利企業のトップがblogを書くことは、企業の目的が営利にある以上、必然でしょう。
学校のトップがblogを書くことは、人にメッセージを伝える教育機関として、当然なのではないでしょうか。学生に対しても社会に対しても、学長の「顔が見える」ことは大きな価値があります。

学校は人です。
建物でもなく設備でもなく伝統でもなくブランドでもなく。
人です。
どんな魅力のある教師がいるか、どんなあたたかいスタッフがサポートしているか、そこにどんな輝く学生が集っているか。その魅力的な人と人とのコミュニケーションにこそ、学校の価値があります。この人たちとコミュニケーションしたい、と思える学校であれば、この学校に入りたい、と感じる人も多くなるはず。

学長はそのような学校の価値を世の中にアピールする役割があるはずです。
同時に、在学生に対してさまざまなメッセージを発し、学生たちの成長の糧になる役割も期待されているはず。

もちろん、それは学長ひとりの仕事ではなく、我々教職員全員の仕事。
でもその組織のリーダーたる学長は、率先してそれをやっていただきたいと思います。
「顔の見える」大学でありたいと願っています。

多くの大学が「顔が見える」ようになれば、高校生は偏差値だけで学校を選ばなくなるでしょう(いまでもそうじゃない受験生はたくさんいるけれど、もっと)。大学に、もっと主体的な目的を持って入学するようになるでしょう。ここで学びたい、と積極的になるでしょう。入試に受かっただけで燃え尽きてしまうことなく、入学がスタート、と感じられるでしょう。そのためにやれることはたくさんあるけれど、「学長ブログ」は非常に有力な媒体だと思います。

日本中の大学がそうなったら、すごく魅力的だと思うなぁ。

R0112748
Ricoh Caplio GX100

2007.09.12

1047-070910 結婚式

IMG_6491
EOS 20D / EF28mm F1.8

shioゼミOG、Sさんの結婚式。
ご結婚おめでとうございます!!

R1019400
Ricoh GR Digital

単なる招待客として結婚式に参列するのは久しぶり。
shioはWedding Photographerなので、ここ10年以上、結婚式といえば撮影です。
今回は、撮影に奔走することもなく、純粋に楽しませていただきました。

R1019403
GR Digital

普段結婚式を撮影するときは99%一眼レフ。
今回は一眼レフ以外のカメラを使ういい機会。
GR DigitalやGX100でたくさん撮影しました。

R0112674
Ricoh Caplio GX100

また、招待客の立場での撮影ですから、式中も席から移動することなく、披露宴中もほとんど席から立たず。
その場で撮れるもの、を基本に撮りました。

R0112722
GX100

ここに掲載したもの以外の写真は、こちらのphotosetでどうぞ。
http://www.flickr.com/photos/shio/sets/72157601961339817/
300枚アップしてあります。

IMG_6460
EOS 20D / EF28mm F1.8

GR DigitalとGX100は結婚式の撮影にも十分使える印象。
そして、席から動かずに「その場から」だけでも、意外といろいろ撮影できることがわかりました。

R1019412
GR Digital

フィルム時代、結婚式撮影の際には、必ず内ポケットにリコーGR1sを入れていました。
28mmで全体の雰囲気を写したり広角で「迫る」絵を撮る他、EOS1nが2台同時にフリーズしたときにもGR1sが活躍しました。

R0112729
GX100

「仕事クオリティー」の写真が撮れるGR1シリーズが、デジタルになったのがGR Digital。
実際、撮っているときの気持ちはGR1sを使っていたときのように軽快な安心感があります。

R0112734
GX100

そしてGX100。
撮影場所を動かずに撮るには、「望遠」としての50mmや72mmが重宝。
スクエアフォーマットもいい感じ。

R0112753
GX100

なにより、GR DigitalもGX100も、一眼レフのように仰々しくないのがいい。
とくにひとりの招待客として撮影するには、この軽快感がマッチする。

IMG_6684
EOS 20D / EF28mm F1.8

そんなことを感じながら、二重に楽しい結婚式でした。

IMG_6559
EOS 20D / EF28mm F1.8

2007.09.09

1046-070909 防水の威力と魅力

R0112656
Ricoh Caplio GX100

帰宅して荷物を置き、
タッパーウェアのピッチャーを冷蔵庫から出し、
テーブルの上で麦茶をカップに注ごうとした
その瞬間。

R0112643
GX100

タッパーウェアのふたが外れて、
麦茶が1リットルくらい一気に落下!!
滝のよう。

R0112644
GX100

テーブルの上には、いま置いた携帯。
テーブルの下には、いま置いたバッグ。
当然、どちらもビッショビショ。

R0112645
GX100

幸い。
携帯は防水。
バッグはTimbuk2のラップトップメッセンジャーバッグ。
防水。

R0112646
GX100

実害ゼロでした。
防水ってありがたい。

R0112649
GX100

Timbuk2が乾いてマダラになったら困るので、麦茶がしたたっているまま(中にいろいろなものが入ったまま)風呂場に持っていって、シャワーをザーッとかけました。
ホント、防水ってありがたい!!
GR DigitalやGX100が防水になってくれたらどんなに安心だろうと思います。

R0112662
GX100

今年のさんま、超おいしい!!
おいしすぎて、2尾完食 (^_^)

R0112663
GX100

1045-070908 独立の著作物

R0112492
Ricoh Caplio GX100

「スイカイオ」って何でしょう (^_^)
いっそ回文にして「スイカイス」ならスイカなイスでナイス!?

といった具合に写真にキャプションをつけることの少ないshiology。
「shiologyに掲載されている写真と文章って、ぜーんぜん無関係」とよく言われます。
そうです。基本的に無関係です。

R0112599
GX100

写真は写真として独立の著作物。
文章は文章として独立の著作物。
両者は別物です。
ただ単に、便宜上一緒に掲載しているだけ。
だから、写真だけを楽しんでくださって文章は全く読まなくてもいいし、その逆でもOK。そもそもblogなんてshioが勝手に表現して公開しているものですから、それをご覧になる側も、どのように読もうが見ようが、まったく自由です。

R0112602
GX100

文章の内容は文章自身が語っている。
同様に、写真の表現は写真が語っています。
それに説明を加える必要は原則としてゼロ。
写真をことばで説明しちゃったら、冗談を言って後からそのオチの意味を説明するのと同じくらい無粋です。ほとんどの場合タイトルだって不要だと思います。

音楽だって同じ。
shioはコンサートに行って曲目解説は読まないし、CDのライナーノートも読まない。曲それ自体をよーく聴きます。そして自分で弾けるものは弾いてみます。音楽は音楽であってそれ以外ではない。解説は別の誰かが書いた別の著作物です。

R0112601
GX100

モノだって同じ。
shioはカメラを買っても、いっさいマニュアルを開きません。Macのソフトも同じくマニュアルは読みません。GR DigitalもGX100も、マニュアルは欲しいという人にあげてしまいました。「商品」として市場に出されている以上、そのモノ自体にアフォーダンスがあるはず。そのモノ自体がメッセージを発し、そのモノ自体を見れば、使い方がわかる(ように作られている)……はず。

アフォーダンスのあるモノを使う。
モノが自ら人に語りかけてくるモノを使う。
モノに作り手の思想が宿ってる。
それがshioのモノ選びの基準。
GR DigitalとGX100は、アフォーダンスをビリビリ感じるカメラです。

R0112598
GX100。ある女性が2年間使ったアップルワイヤレスキーボード。先日発売された新型に交換しました。新型キーボード、好評です。

↑という風に写真に説明があると、説明を読んで「ヘェ〜〜」と納得しちゃうと思います。
でも、もし説明がなければ、写真をよーく見るでしょう。
「すごい爪痕!!」
「どんな人が使っているんだろう」
「たぶん、まちがいなく女性」
「30歳前後かな?」
「何年くらい使い続けてるのか」
「キーの間のホコリがかなりたまっているから、結構長く使っているようだ」
「キーボードの掃除はしない人なのかしら」
「よほど忙しい仕事なのか……」
「Jは意外と傷がついてない」
「爪、どんな長さなんだろう」
「マニキュア、きれいに塗ってありそう」
想像が膨らみます。

観察と想像。
写真の声に耳を傾けて。
写真の楽しみ方のひとつです。

画質が云々、ノイズが云々、構図が云々、ブレが云々。
そんなことより、写真を写真として楽しむ方が好きです (^_^)

R0112582
GX100

2007.09.08

1044-070907 同じで違う

R0112548
Ricoh Caplio GX100 回し撮り!!

研究室に6人のお客様が来訪。
回し撮りを実演してほしいとのリクエストにこたえ、デザイナーのNさんを回し撮り!!

最初何枚か、なぜかうまく撮れませんでした。
でも話していたら理由がわかりました。
Nさんがカメラの動きにあわせて動いてくださっていたのです。
でも、回し撮りをするとき、被写体は動く必要はありません。
動いていない方がきちんと撮れます。

R0112545
GX100 回し撮り!!

カメラと写真のことを話していて、GR DigitalとGX100の関係に話が及びました。

GR DigitalとGX100は、どちらが上位機種、下位機種とかいう関係ではないと思います。
両者は並列。両者は対等。
どちらもそれぞれ別の方向性を持った「only one」です。

R0112555
GX100

別の言い方をすると、両者は「男と女くらい異なる」。

「ズームなし」と「ズームあり」。その性格は180度異なります。
GR Digitalはズームしない(単焦点)28mmレンズ、というだけで十分にonly one。
GX100は24mm、28mm、35mm、50mm、72mmのステップズームで「複数の単焦点レンズ」のようにして使うことができる、というだけで十分にonly one。

でももっと根本的なところで異なる。
GR Digitalで撮りたいと感じる被写体と、GX100で撮りたいと感じる被写体は、それぞれ別なのです。被写体を見れば撮るカメラが決まる。「どっちで撮ろうかなぁ……」という迷いはほとんどないです。shioがどんな被写体に対してどちらを選んでいるかはことばで説明するより、shiologyやflickrで公開している写真がどちらで撮られているかをご覧いただくほうがわかりやすいかもしれません。

画角が違う、歪曲が違う、色味が違う。
やはり、単焦点レンズ(ズームしないレンズ)で撮った写真は、きりっとしているように感じます。写真を始めてから現在に至るまで、shioの単焦点レンズ好きは一貫しています。

R0112591
GX100

その一方で両者は、「男と女くらい同じ」。

どちらも最高に使いやすいカメラ。
カメラ作りの思想、筐体のデザイン、質感、操作性、描写、持ち心地、撮り心地……。それらカメラとしての根本的な部分は共通です。

この「相違」と「共通」がいいあんばい。
GR DigitalとGX100は、なんだか「いい夫婦」のようです (^_^)

R0112585
GX100

2007.09.07

1043-070906 特別のタッチ

R0112529
Ricoh Caplio GX100

iPod touchが発表されました。
そのネイミング。
「touch」です。
iPhoneでは当たり前の「タッチ」が、iPodでは特別のことなのです。

R0112494
GX100

2001年10月23日に発売された初代iPodは「iPod」でした。
そのうちに「iPod mini」がでました。
しばらくして、iPodが小さいのが当たり前になると、「mini」は消えました。

そのうちに、「iPod photo」が出ました。
しばらくして、iPodで写真が見られるのが当たり前になると、「photo」は消えました。

そのうちに、「iPod video」が出ました。
しばらくして、iPodでビデオが見られるのが当たり前になると、「video」は消えました。

R0112515
GX100

一方、「iPod shuffle」は依然として「shuffle」。
「shuffle」できることが特別。(他のiPodでもできるけど)

「iPod nano」は依然として「nano」。
「nano」なところが特別。

R0112497
GX100

そして今回、「iPod touch」が発表されました。
「touch」できることが特別。
これがずーっと特別のままなのか、「touch」できるのが当たり前になって「touch」が消える日が来るのか、楽しみです。

R0112512
GX100

同時に「iPod」のメインストリームは「iPod classic」になりました。
発売6年でクラシック。はやいものです。
ちゃんとジャズもポップスも聴けると思います (^_^)
(英語ではclassical musicなので問題なし)

R0112507
GX100

写真のお店は、「noosphere」。
http://www.noosphere.co.jp/

R0112533
GX100

仕事の合間にいきました。
禁煙じゃないのが残念。

R0112535
GX100

2007.09.06

1042-070905 情報図書館

R1019364
Ricoh GR Digital

帰国してから最も行きたかった場所のひとつ。
それは成蹊大学情報図書館。
http://www.seikei.ac.jp/gakuen/100th/jigyo/info_lib-2.html
昨年9月に竣工した真新しい図書館です。
今日、図書館の事務長にお願いして、館内をくまなく案内していただきました。

R1019362
GR Digital

shioは、これを立ち上げるための最初の委員会に委員として関わりました。
委員会の中でshioは、この図書館を、従来のような情報を集める「情報センター」ではなく、情報を発信する「情報ハブ」にしようというコンセプトを出しましたし、「しゃべれる図書館」にしよう、というアイディアも出しました。そのアイディアを世界的に著名な建築家、坂茂さんが美しく具体化してくださいました。

R1019369
GR Digital

従来、図書館は「静粛」が基本でした。
しかし、shioが学生とともに図書館に行って書架から資料を取り出し、それについて学生と語ろうとしても、図書館内はすべて「静粛」。グループ閲覧室を確保すれば話ができますが、学生とちょっと話をするのに、受け付けにいってグループ閲覧室を予約し、書架から離れたその部屋に行って話す、というのは非現実的です。事実上、今までの図書館には、資料をもとに語り合う場がなかったのです。

R1019367
GR Digital

しかし大学とは、人と人とがアカデミックなコミュニケーションをするところにその存在意義があります。資料はその素材となるもの。したがって議論の素材たる資料が体系的に所蔵されている図書館こそ、もっとも「語り合い」にふさわしい場所なのです。

R1019360
GR Digital

そこで、新しい図書館の設計を検討するにあたりshioは、「しゃべれる図書館」にしたいとお願いしました。それを発言したときには、実現可能性のことは考えず、理想を述べましたので、実際問題としてそんな図書館ができるかという疑問はshio自身にもありました。でもそんな図書館があったら、教職員、司書、学生、その他様々な人々が互いに意見を出し合って新たなアイディアを生み出し、さらにそれを世界に発信することが可能です。そんな夢を語らせていただきました。

R1019358
GR Digital

設計してくださった坂さんが初めて委員会の席に設計図や模型を持ってきてくださったとき、shioは心から感動しました。そこにはまさに「しゃべれる図書館」が実現していたからです。その鍵はゾーンニング。建物中央部分はすべてしゃべれるゾーン、そこからガラスで仕切られた書架に入ると準静粛ゾーン、そしてさらにその先にガラス戸の付いた個室が並び、ひとりで資料(やオンラインの情報)と対峙する静粛ゾーンになっています。

R1019355
GR Digital

今日、実際に情報図書館を見て、そのコンセプトとアイディアが生きていることを実感しました。完成までにご尽力された多くの方々に心より感謝申し上げます。どうもありがとうございました。このすばらしき図書館をこれから生かしていくのは我々教職員と学生。建物という無機物にぬくもりを与えるのは、そこで生きる人間です。頼れるライブラリアンが研究と教育を強力にアシストしてくれる生きたライブラリーでありたいと願います。

R1019354
GR Digital

後半の写真は、この情報図書館の地下に設置されたロボット書庫。
72万冊以上を蔵書することができます。東京で最大規模のロボット書庫とのこと。その自動書庫を含め、情報図書館の書庫関連を納入してくださったのが、金剛株式会社。
http://www.kongo-corp.co.jp/jirei/library/00016.html

R1019357
GR Digital

こうして書籍のバーコードを読み取るとき、同時に本の厚みも計測し、コンテナに残り何cm積載可能かが表示されます。画期的!!

R1019303
GR Digital 成蹊大学情報図書館

2007.09.05

1041-070904 マルチAF

R0112373
Ricoh Caplio GX100

成蹊学園の箱根寮。
そこから見える富士山を撮っていたら、研修でご一緒した方からご質問。
「リコーのデジタルカメラで、マルチAFはどんなときに使うのですか?」

R0112472
GX100

露出とピントを異なる場所に合わせたいときです。
たとえば上の富士山の写真。
露出は後ろの空に合わせたいけれど、ピントは手前の木に合わせたい場合。

R0112388
GX100

スポットAF(中央部の狭い範囲のみにピントが合うオートフォーカス)を使って手前の木にピントを合わせようとすると、木が中央にくるようにカメラを向けた時点で、露出も木に合って明るくなりすぎます。その状態でピントを固定するために半押しすると、ピントは木に合うものの空は白く飛んでしまい、青空が青く描写されません。できればカメラは空の方に向けたまま、ピントだけ木に合うようにしたい。

R0112405

そこでマルチAF(複数の測距点からカメラが自動的に選んだ場所にピントが合う)を使います。まず画面の上半分に空が入るようにカメラを向けることで、露出は空に合い、空の青が青く写ります。同時にマルチAFの広い測距面の下の端が手前の木にかかっているので、その向きで半押しすると、ピントは木に合います。ピントを引っ掛ける、という感じです。

R0112400
GX100

shioはこの方法をよく使います。
普段は基本的にスポットAFに設定していますが、手前の被写体と背景との間に輝度差があって、背景の明るさに露出をあわせ、かつピントは手前にあわせたいとき、マルチAFに変更します。もちろんGX100の場合は手前の被写体にピントを合わせてからFn.ボタンを押すことによってフォーカスを固定し、露出を背景にあわせてシャッターを切ることによって、同様の効果を得ることができます。でもGR Digitalではそれができませんので、特にGR Digitalではこのテクニックが重宝です。

R0112413
GX100

状況に応じて最適な設定を見つけて撮影するのも、コンパクトデジタルカメラの楽しみのひとつです。

R1019347
Ricoh GR Digital

下は研修でご一緒した皆さん。
軽くフラッシュをたいています。
(追記:スローシンクロです)

R0112485
GX100

2007.09.04

1040-070903 朝の新宿

R1019346
Ricoh GR Digital

研究室で仕事をしてたらまた朝になってしまいました。
写真は朝6時頃の新宿方面。

R0112371
Ricoh Caplio GX100

8時に帰宅してシャワーを浴びてから、Iさんのクルマに同乗させていただいて成蹊学園の箱根寮へ。
研修の冒頭で著作権関連のお話をさせていただきました。
話が具体的で、楽しい研修です。

R0112372
GX100

夜中12時まで議論をした後は、線香花火。

R0112470
GX100

ピントは8cm程度に固定。
ISO400。

R0112456
GX100

1039-070902 ほぼ日手帳2008ゲット

R0111970.JPG
すべてRicoh Caplio GX100

「ほぼ日」手帳発売日。
http://www.1101.com/store/techo/

オンラインでは9月1日から注文を受け付けていますが、届くのはかなり先。2日発売のロフトなら買ったその日から使えます。

R0111971.JPG

2005年から使っているほぼ日手帳。shiologyでも何度かとりあげています。でもカリフォルニア生活では手帳をあまり必要としなかったため、2007年版は買いませんでした。帰国して日本の生活では必要。そこで、本日販売開始された2008年版を買って、9月2日のページからすぐに使い始め、来年3月いっぱい使い、来年2月に発売される2008年版4月始まりバージョンにバトンタッチする予定。だからすぐに手に入るロフトでの購入です。

R0111972.JPG

ロフトでの購入にはもうひとつ理由があります。
それは皮の質感を実物で確認してから購入したいから。
朝10:30、開店と同時にロフトへ。

R0111977.JPG

ヌメ革を買おうと思っていましたが、実際に黒とオレンジの革を触ってみたら、なめしが思いのほか上質。ちょっと悩んだすえ、黒の革にしました。

R0111978.JPG

あわせてジェルインクの4色ボールペン「Zebra SARASA 4」も購入。
書きやすそうです。

R0111981.JPG

1038-070901 ロゴヴィスタ電子辞典 again

R1019341
GR Digital

昨年、15タイトル一気に購入したロゴヴィスタ電子辞典シリーズ。
「682:060611 Macで使う辞書──ロゴヴィスタ電子辞典シリーズ」
http://shiology.com/shiology/2006/06/682060611_mac_0e1f.html

ロゴヴィスタ電子辞典シリーズのページはこちら。
http://www.logovista.co.jp/product/product_jiten.html

キャンペーンで割引価格になっていたので、また7タイトル購入しました。
これで欲しいタイトルはすべてそろいました。これだけの辞典を簡単に串刺し検索することができるのは非常にパワフルです。便利、便利。

R0111965.JPG
GX100

1037-070831 会議3つ

R0112341
Ricoh Caplio GX100

午前中は経済産業省の方々が研究室にいらっしゃって、著作権法に関連する問題についてアドバイス。著作権法だけでなく、別のある法律と合わせて解釈することによって、妥当な解(とshioが考えるもの)を引き出しました。公共の福祉にかなう行政がなされることを願います。

午後は、とある委員会。
デジタル著作権関連で、委員を委嘱されました。
超有名な写真家の方に初めてお目にかかりました (^_^)

そのあと、秋から始まる講座の打ち合わせ。

R0112343

1036-070830 MagSafeのプラグ

R0112370
Ricoh Caplio GX100

MacBook Kroとともに1年3ヶ月にわたって使っているshioの「MagSafe電源アダプター」。予備に1本買って、2本使っています。その2本のうち1本は、Macに接続するプラグとコードの連結部分の被膜が2ヶ月ほど前にさけました。通電しているので実使用に問題はないものの、安全とは言えないので、先日もう1本購入し、交換しました。

下の写真、鬼のような木。
大学で見つけました。

R0112339

2007.09.01

1035-070829 エレクトリカルパレードの撮り方

R0112196
すべてRicoh Caplio GX100

前回、エレクトリカルパレードの写真を掲載したところ、その撮り方を教えてほしいというコメントをいただきました。「手ブレがほとんど起こってませんが、三脚を利用して写されたのですか?」とのご質問です。実のところ、手ブレしていないどころか、カメラを大きく動かしながら撮影しています。そして三脚は使っていません。カリフォルニアに滞在した2年間、何万枚かの写真を撮りましたが、三脚は一度も使っていません。

そこでこうした点を中心に、shio流のエレクトリカルパレード撮影法をお伝えします。

R0112120

24mmの広角ともなると、カメラの位置が1mmちがってもカメラの角度が1度違っても、撮れる絵が明らかに変わってきます。従って、三脚によってカメラの位置を固定してしまうのではなく、360度自由に動ける状態にしておいて、微妙なフレーミングをするのです。さらに、撮影時以外も三脚はない方がいい。遊びに行くとき、撮影に行くとき、そんな重いものを持っていたら機動性がそがれます。

R0112168

フレーミングの次はタイミング。
何を撮るにせよ、動いているものを撮る場合、タイミングが非常に重要です。フレーミングをあれこれ試行錯誤して、そのたびに三脚のねじを締めたり緩めたり、三脚の位置や高さを微調整していたのでは、大切なタイミングをどんどん逃してしまいます。その意味でも三脚は不要。

R0112269

そして、エレクトリカルパレードを撮影する際にshioが三脚(のようにカメラを固定するもの)を使わない最大の理由は、その撮り方にあります。

パレードの進行方向に向かって左側の地面に座ったshioは、目の前を右から左に通り過ぎるパレードを撮影する際、カメラを右から左に水平移動させながら撮影しています。ISO400ですが、シャッタースピードは1/100〜1/30程度。動いているパレードを撮影するには、パレードの動きに合わせてカメラ自体を移動させることが必要です。

R0112277

もしカメラを三脚に固定してしまったら、光跡が横に流れる写真になります。それはそれできれいですが、被写体の形は崩れてしまいます。また、カメラを三脚に据えた上で、被写体の動きに合わせてカメラを回転させる(パーンニング)ことも可能です。しかし24mmの広角で、目の前を通るパレードをパーンしながら撮影すると、やはり写真の左右端が流れて写ります。それも迫力があってかっこいい写真が撮れますけれど、被写体の形はやはり崩れます。

R0112273

一方、被写体の動きに合わせてカメラを水平移動させれば、動く被写体そのままの形を撮影することができます。この水平移動が容易にできるのがコンパクトカメラのいいところ。一眼レフで撮影する場合、(ライブビュー機能を使わない限り)カメラを額につけてファインダーをのぞくことになりますから、パーンニングはできても水平移動は難しい。上半身全体を動かすことになります。その点、コンパクトカメラなら、腕の動きだけで水平移動ができる。これがコンパクトカメラのメリットです。

R0112282

その他、カメラの設定としては、ISO感度を高めることが必要です。
感度を上げると画質が低下しますから、そのトレードオフの中からカメラの最適値を使います。GX100の場合、ISO400です。その感度でレンズの開放F値を使うと、シャッタースピードは自ずと決まります。今回の場合は、1/50前後でした。そこで、そのシャッタースピードでシャッターが開いている間、被写体の動きにつれて、カメラを横に動かし続ける、というわけです。

R0112324

カメラを水平移動しながら写すのはちょっと慣れが必要です。
まずモニターで被写体をとらえ、その動きに合わせて水平移動を開始し、途中でシャッターボタンを押します。もちろんカメラは等速で動かし続けたままです。シャッターが閉じたらカメラの動きをやめ、次の撮影のために新たに被写体をモニターに捕捉します。撮影はその繰り返しです。楽しいですよ (^_^)

なおカリフォルニアのディズニーランドでエレクトリカルパレードを撮影した写真はこちら。
「678:060607 デュアル・プロセッシング」
http://shiology.com/shiology/2006/06/677060607__1549.html

このときは、被写体から遠かったため、水平移動ではなく単純なパーンニングで撮影しています。

R0112315

« August 2007 | Main | October 2007 »

My Photo

ブログ内検索

  • 検索語を入力してください