1022-070816 Macのサポート
某先生から電話。Macが起動しないとのこと。
某所のサポートに電話したら、「それは修理に出してください」と言われたそうです。あらら……。
機種は「PowerMac G4 QuickSilver 867MHz」、2001年7月に発売されたモデル。
OSはMacOS X10.3。
先週までは普通に動いていたとのこと。
さっそく先生の研究室に向かい、状況を確認。
確かに起動ボタンを押しても長押ししても、何の音もしない。
そこで、すべてのケーブルを抜いてから筐体をあけてリチウム電池を取り出し、5分ほど経過してから再び電池を挿入。起動ボタンを押すと、ちゃんと起動しました (^_^)
こういう作業、昔はよくやったものですが、最近はこの手のトラブルはめっきり減ったので、久しぶり。簡単になおってよかった、よかった。
そのあとPRAMをクリア、アクセス権の修復、ソフトウェアアップデートなど、Macのメンテナンスとして必要な一連の作業。そしておかしくなっていたKeychain Accessを直してメールの送受信を復旧し、ブラウザもIEメインからSafariとFirefoxに替えるなど、MacOS X 10.3でできる環境整備を一通り完了。これで快適にお仕事できるはずです (^_^)
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Comments
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私も昨年の夏,shioさんと全く同じ経験をしました。同じように電話で救援を頼まれ,現場で状況を確認すると全く同じ現象。パワーコントーラのリセットもできないので,電池を抜いてしばらく放置。その後は何事もなかったように動きました。機種も同じQuickSilverでした。ただOS9でしたが。
ちなみに私が職場で使っているPowerMac G4 AGPは冷房が効いてからでないとブートしてくれません。かわいいものです。
Posted by: poco a poco | 2007.08.21 22:56