1001-070726 キャンプ初日
帰国翌日からキャンプです。
朝4時半に起きて荷造り。
クルマで送っていただいたので、ようやく集合時間に間に合いました。
野尻小学生キャンプは今年第12回。小学生70人あまりが7日間、野尻湖畔のキャンプ場で生活します。
shioは第2回からボランティアスタッフとして関わっています。昨年はカリフォルニアにいて不参加だったので、今年は10回目の参加です。
例年ですと、プログラムディレクターとか、プログラムアドヴァイザーとか、肩書きは年によって異なりましたが、だいたい役割は同じ。プログラム運営全体を見守る役目です。でも今年は前日までカリフォルニアにいたわけですから、事前のリーダー会やスタッフ会にも関わっていません。したがって、キャンプ運営に直接関わらない立場での参加です。そんなの初めて!!
とはいっても例年同様、毎食の前後に子どもたちの歌に合わせてヴァイオリンやピアノを弾いたり、子どもたちの写真を撮影しました。それでもプログラムの運営に直接関わらない分、いつもよりゆったりのんびりとした生活をしました。
すると、見える、見える。
野尻の自然が見える。
こんなにも豊かな自然に育まれたキャンプだったのだと、初めて認識しました。もちろん、そんな視点を持つことができたのは写真のおかげ。「写真を撮る」という行為は、その前提として「ものごとをよく観察する」ことが必要。そこから見いだしたものを写真に写すのです。
いままでは、野尻に行って写真を撮るときキャンプ参加者ばかりに目がいっていました。キャンパーばかり観察していました。スタッフとしてはそれが当然。実際毎年1週間のキャンプで数千枚撮影しています。でも今回は、1歩も2歩も引いたところでゆったり生活したため、野尻キャンプ場そのものに目を向けることができました。いままで何度も目にしていたものが、あれもこれも輝いて見える。それらをじっくり撮影するにはまったく時間が足りなかったけれど、短い時間の中で撮ったもののいくつかを7回にわたって掲載します。
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