939-070530 自然光でMacBook
カリフォルニアでは、日本にいたとき以上に場所に規定されない生活をしています。
好きなときに好きな場所で仕事をし、好きなときに好きな場所で遊ぶ。
自由です。
こちらで企業に勤務する友人たちを見ても、たいがい4時から6時あたりには帰宅して、子どもたちと遊び、家族と夕食を共にして、子どもを寝かせる。そしてまた夜中まで自宅で仕事を行う。仕事は「会社」という場所にいなくたってできるのが当たり前。VPNで会社のネットワークにログインして、職場にいるのと同じネットワーク環境で仕事します。企業人であっても、場所や時間に拘束されず、自由に仕事することができるのです。もちろん「超忙しい」人は夜中まで会社で仕事をしている場合もあるけれど、その一方で、平日昼間、子どもの学校にボランティアに来たり、家族や学校のイベントに参加したりする自由度があります。
shioの場合、大学の教員という比較的時間の融通の利く職に就いているため、日本にいたときもかなり自由な場所で仕事をしていました。スタバで原稿を書いたり、電車の中でメールを読み書きしたり、旅先で資料を読んだり。
それができるのは、仕事がMacに集約されているから。
Macさえ持っていれば、仕事ができます。たとえば、紙の資料もたいがいPDFにスキャンしてMacに入れてありますから、重い資料を持ち歩く必要もなく、Mac1台で身軽に移動して、好きな場所でそれを読めます(ちなみにスキャンには長年ScanSnapを愛用しているのはshiologyでも何度か書いているとおり)。資料の紙束を持ち歩くことを考えると、Macなんて軽い、軽い。
そんなshioでも、カリフォルニアに来て初めて仕事に使うようになった場所があります。
それは公園。日本では公園で仕事をすることはありませんでした。
でもこちらには広大な公園がいたるところにあります。端から端が見渡せないような広さの公園。太陽はあたたかく照り、空気は乾燥してひんやりした風が流れています。非常に快適。喫煙者もゼロだから、空気は澄んでいてきれい。最高の思考環境です。
そんな場所でMacを使うとき。大切なのが画面の見やすさ。
はたして澄み渡る青空の下、Macの画面はきちんと見えるのか。
これが大変見やすいのです。
まず、太陽を背にして座ります。公園にはあちこちにさまざまな向きのベンチがあるし、バーベキュー用にテーブル付きのベンチもたくさんあるので、快適な角度のベンチはすぐに見つかります。太陽がちょっと斜めうしろ位から当たるのが一番快適。座ったらおもむろにMacを開き、バックライトをオフにします。太陽光が直接反射しない角度にモニターの位置を調整すれば、準備完了。
昔使っていたPowerBook Duoなどの白黒液晶は、室内でも、バックライトを消しても視認できるものでした。それがカラーのTFT液晶になって、バックライトを点灯させないと、ほとんど画面が見えないようになりました。shioはこれをちょっと残念に思っています。本当はバックライトがなくても見えるモニターを使いたい。
人間の目は反射光を見るように作られています。我々の生活では、太陽を見つめたり室内の電灯を見つめることはありません。何らかの物体に反射した光を見て生活しています。目は、発光体を見つめるようには作られていないのです。だから、「バックライト」という発光体を見続けるのは目にはよろしくない。できればバックライトは消して使いたい。でも現在のカラー液晶はそれができない。そのため、せめてバックライトの明るさを環境に合う明るさに頻繁に調整しながらMacを使います。shioの場合、もっとも暗くして使っている時間が長いです。
しかし、屋外のような非常に明るい環境ではバックライトを消して使うことができます。非常に見やすい。現在のモニターでも、反射光で十分視認することができるのです。モニターの利用環境としては理想的。実際、このエントリーは、そうやってバックライトを消した状態のMacBookを使って公園で書きました。

先日発売された新しいMacBook Pro。
その15インチモデルは新たに、液晶モニタのバックライトがLED(発光ダイオード)になりました。これは、さまざまな意味で歓迎です。shioは早速、アップルストアのパロアルト店に行って、実物を確認してきました。従来モデルと並べて明るさを比べると、最大輝度にしたときの明るさは明るい。これは写真や映像を観るときにありがたい。そしてshio的にもっと重要なのは、もっとも暗くしたときにどこまで暗くなるか。New MacBook Pro 15インチは従来に比べてかなり暗くできることを確認しました。
ITmediaの記事で、最小輝度にしたときに、モニタの中央に比べて四隅が微妙に暗いことが取り上げられています。
「トップブロガーたちによる「新MacBook Pro」速攻&即興レビュー (2/2)」
→http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0706/07/news029_2.html
shio的には、画面四隅の光量落ちよりも、従来以上に全体を暗くできることがうれしいです。
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Comments
とてもすてきな写真ですね。
ヨセミテ国立公園の中でもMacBookが使える場所があるとは驚きです。
JMT,PCTを将来歩く時にはMac持っていこうかな?
う〜ん。今の重さではちょっと無理かも?
Posted by: the oyster | 2007.06.09 at 18:56