918-070511 GX100・親指の地位
Ricoh Caplio GX100はつくづく「親指の地位」が高いカメラです。
いままで、こんなにも「親指の地位」が高いカメラは他になかったかもしれません。
GX100で撮影するとき、右手も左手も親指が大活躍です。
まず右手の親指。
「898-070422 GX100・ホールディング」に書いたように、EVFを立てた状態で撮影するとき、シャッターボタンは親指です。
→http://shiology.com/shiology/2007/04/898070422_gx100_6150.html
それを「実演」している写真はこちらの一番下。
「911-070504 GX100・ホールディングスタイル」
→http://shiology.com/shiology/2007/05/911070504_gx100_a89e.html
shioがGX100で撮影した写真の9割は、シャッターボタンを親指で押しています。
シャッターボタン以外、背面の各ボタンを操作するためにも親指を使うのは他のカメラと同じ。だから、右手親指は大活躍。
次に左手の親指。
普通のコンパクトデジタルカメラだったら、左手の親指はカメラをホールドするために使うだけ。その使い方は「608:060203 カメラの構え方」に書いております。
→ http://shiology.com/shiology/2006/02/608060203__c7e0.html
ところがGX100の場合は、左手親指にはカメラのホールドのみならず、Fnボタンを押すという重要な役割があります。そしてたまーーにフラッシュを使うときには、フラッシュをオンにする役割もあります。Fnボタンをどれほど頻繁に使っているかは前回書きました。GX100はそれほどまでに左手親指に「機能」を期待するカメラなのです。
GX100は親指カメラ。
とくにケータイで親指を鍛えている世代には、うってつけのカメラかもしれません (^_^)
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