shiology

Ricoh GR Digital

友人がMacBook Proを買いました。
でも、こちらではMicrosoft Officeの日本語版が手に入らない。アップルのソフトは世界中どこで買っても、日本語を含め何語でも使える（つまり日本語の扱いがきちんとしているだけでなくメニューとかアラートとかまで全部日本語化されている日本で購入したものと全く同じ）のですが、マイクロソフトのソフトはそうなっていない。アメリカで買った英語版のWordで日本語を使うと、使えなくないけれど、いくつか不具合が出ます。とても残念。

そこでNeoOffice。
→http://download.neooffice.org/neojava/ja/index.php

オープンソースのオフィスソフトです。
Microsoft OfficeのWord、Excel、Powerpointの書類が、ちゃんと読み書きできます。日本語もOK。その上ありがたいことにインテルMacに最適化されています。

MicrosoftのOfficeはまだインテルMacに最適化されていません（Universal Binaryではない）。でも今年、Mac板のOffice 2007が発売されるはずです。それはもちろんインテルMacに最適化されていますので、発売が待ち遠しいです。あ、でももしかしてこれもアメリカで買ったら日本語が不自由なのかしら……。そうでないことを祈ります。

なおマイクロソフトのサイトには、shioが執筆した「Wordでスイスイ論文の達人　「書きたい」から「書ける」ようになる6つのこと」（全6回）が掲載されております。ご興味があればどうぞご覧ください。
→http://www.microsoft.com/japan/mac/officesolution/thesis/contents/index.mspx

さてNeoOffice。
shiologyでは「656:060424 新短期連載，開始!!」にマチダさんがコメントをくださっています。
→ http://shiology.com/shiology/2006/04/656060424__9d9d.html

shioはMicrosoft純正のOfficeがあるので使っていませんでしたが、これ、十分使える感じ。ver. 2.0がまだベータ版ですが、問題なく使えます。日本語版のMicrosoft Officeが手に入らない場合、これを使えばいいかも。