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2006.12.11

769-061209 子ども撮影のコツ

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Ricoh GR Digital

髪の毛を自分で切りました。
うしろはバリカン、前から見えるところはハサミ。
スキバザミは使わず、きちんと揃えました。
すっきり。

R1013275
Ricoh GR Digital

朝、友人のSさんから電話。
子どもを撮るために「ライカ D-LUX3」を買ったのだけど、上手く撮れないからちょっとコツを教えて欲しいとのこと。
http://www.leica-camera.us/photography/compact_cameras/d-lux_3/

R1013252
Ricoh GR Digital

夕方2時間くらい時間があったので、Sさん宅に行くことにしました。ちょうどshio家にいらしていたDr. U家のみなさんもご一緒に。

D-Lux3は初めて触りました。つや消しブラックの筐体、カッコいい。
さっそく部屋の中で実際に子どもたちを撮影しながら、子どもを撮影するためのコツや設定のお話。

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Ricoh GR Digital

子どもを撮る際に、カメラの機種を問わず、大切なコツ。
第一にズーム(の望遠側)を使わないこと。
レンズの一番広角側で撮ります。
主たる理由は以下の通り。

・ズームの広角側の方がレンズが明るいから、シャッタースピードが速くなり、よりブレにくい。
・ワイドに撮ることによって、周囲の情景も背景にたくさん写し込むことができるから、そのときの状況がよくわかる写真になる。ズームで望遠側にしてしまうと、写る範囲が狭くなるため、背景もほんのちょっとしか写らなくなり、どんな状況で撮ったかわかりにくい写真になってしまう。
・望遠側よりもピントの合う深さ(被写界深度)が深くなり、多少子どもが動いてもピントを合わせ直さなくてもだいたいピントの合った写真になる。
・と、いろいろありますが、一番大切なのは子どもに近づいて撮ることができること。子どもに近づいて撮ればコミュニケーションのある写真になります。遠くから望遠で撮ると、傍観者の視点、近くで撮れば子どもと対話している人の視点。だから、広角で近づいて撮るのです。

そんなわけで、shio的には、ズームはいらないのです。だからズームのない広角レンズのRicoh GR Digitalを使っているわけ。

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Ricoh GR Digital

子ども撮影のコツ、その2。
撮影時のカメラの位置。

基本的に相手の目線の高さで撮ります。もちろん寝ている新生児なんかを撮るときは、上から撮ることもあるけれど横からも撮れるし、赤ちゃんだって誰かに抱っこされているときなら目線の高さで撮ることができます。

相手の目線の高さで撮る理由はこれまたたくさんあるけど、主たるものは以下の通り。
・レンズの広角側で撮るのと同様、背景の情報が豊かになります。どんな場所で撮ったか、よくわかる写真になる。もし上から撮ってしまうと、背景は地面(あるいは床)。つまらない写真になります。
・背景に、地面ではなく「普通の世界」が写るため、そこにある光を取り込むことができ、明るい写真になります。
・そんなことよりもなによりも、一番大切なのは、子どもと対等な写真が撮れること。上から撮ったら見下す写真になってしまいます。

shioは、常に子どもと対等でいることを心がけています。写真でもそう。
なので、子どもの目線の高さで撮るために、shioはいろいろと工夫をしているけど、それはまたそのうちに。

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Ricoh GR Digital

子ども撮影のコツ、その3。
フラッシュを使わない。
部屋の中の明るさでカラーで撮るとき、フラッシュをたかないならISO400やISO800程度まで感度を上げる必要があります。問題はその際の画質。D-Lux3のISO400はかなりノイズがのりますが、許容範囲ぎりぎり。それでもシャッタースピードはそんなに速くないので、ブレる可能性大。

R1013288
Ricoh GR Digital

そこで部屋の中など、どうしても暗ければ、フラッシュを使うことになります。
子ども撮影のコツ、その4。
フラッシュをたくなら、スローシンクロ。
D-Lux3の場合、Aモードにして絞りを開放(F2.8)にセットし、ISO200に設定。スローシンクロを探してみたら、どうやらD-Lux3には普通のスローシンクロが見つからない。ちょっとビックリ。かわりに「赤目軽減スローシンクロ」というのがあります。しかたないのでこれを使いました。

shioはフラッシュの「赤目軽減」機能は絶対に使いません。赤目軽減機能は、撮影の前に1回ないし数回、フラッシュをプレ発光させることによって、被写体の人の瞳孔を閉じることにより、網膜の毛細血管の赤さが反射することを防ぐものです。だから、撮影よりも前にフラッシュが光る。これだと撮りたい瞬間を撮ることができないし、プレ発光の時点で撮影が終わったと被写体の人が思ってしまうので、実際に撮影する瞬間には、もう撮られることを意識していなくて、動いていたり別の方を振り向いていたりします。だから、赤目軽減機能は使わない。もし本当に赤目軽減をしたければ、撮影の直前に明るい方を見てもらえばいい。

D-Lux3には「赤目軽減」ではない普通の「スローシンクロ」が見つけられませんでした。見方が悪かったのかもしれませんが……。

スローシンクロは、シャッタースピードは遅いまま、フラッシュを弱く光らせるモード。それによって、その場の光を活かした色合いの写真が撮れます。普通にフラッシュをたくと、陰影のない白く光った平板な写真になってしまいますが、スローシンクロならもうちょっと自然な写真になります。

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Ricoh GR Digital

子ども撮影のコツ、その5。
それでもあまりきれいに撮れなければ、ISO400やISO800で、白黒モードで撮ります。
白黒にすると、ノイズがのったとしても、カラーのノイズよりは自然なノイズになります。ノイズに変な色が含まれることなく、すべてグレーの濃淡だからです。

白黒も味のある写真が撮れますよ (^_^)

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