695:060701 ミニマグライトのLED化
長年使っているミニマグライト。
英語のページ→http://www.maglite.com/
日本語のページ→http://www.maglite.ne.jp/
アルミ製で防水,タフな懐中電灯です。キャンプ生活をときどきするshioは,数本持っています。一番小さいソリテアはキーホルダーに付けています。単1型電池を使う大型のマグライトも2本持っています。アメリカの警察官は警棒代わりに使っていたりします。
さてそのミニマグライト。
発光体は電球です。昔はこの電球も明るく感じたのですが,LEDの普及が進む今日,ちょっと古い感じがします。電球は少し黄色を帯びていて温かい雰囲気がある反面,球切れが頻繁に生じます。そこで以前から気になっていたのがミニマグライトのLED化。本家のMag Instrument社(創業者の名前が"Anthony Maglica"さんなのか!!)からはLED化の気配がないのですが,サードパーティーからLED化キットが売られています。先日,ようやくそれを手に入れることができました。
7.49ドル。意外と安いです。
早速shioのミニマグライトに装着してみると,結構いい感じ。若干青みがかっていて冷たい印象ですが,明るさは上がった感じがするし,何よりも球切れを気にしなくてすむのが利点です。青色発光ダイオードの発明の恩恵を,ありがたく使わせていただきます。
お店に行ってひとつ気付いたこと。
なんと,マグライトの電池2本を使うモデル用には,本家からLED化キットが売られているし,LEDをあらかじめ内蔵したマグライトもすでに販売されていました。おぉ,これはいい。ということは近々,ミニマグライトもLED化されるかな。楽しみです。
Yojimbo,購入しました。
shioのニーズにほぼピッタリ。
考えてみると,MacOS X以前,Macにはメモ帳ソフトとスクラップブックソフトが付属していました。どちらも高機能ではないものの,アップルらしいシンプルさ。それらの高機能版ともいえるソフトは,さまざまな人がフリーウェアやシェアウェアとして作成,配布していて,shioもNeoNotePadを愛用していました。でも,MacOS Xからは本家アップルが,Macにそのようなソフトを付属させるのをやめてしまったのです。
これらのソフト,日常的な使用頻度が高いツールです。できればOSに付属していた方が安心。
Leopardにそんなソフトが付属していたらうれしいなあ。
とはいえ今はその類いのソフトはMacに付属していないので,とりあえず我が家にはYojimboを置くことになりました (^_^)
各フォルダにアイコンを付けられることをKenさんから教わりました。なるほど。これはMacOS的です。MacOSは昔から,フォルダのアイコンを好みのものに替えることができます。さっそく,Webのクリッピング用のフォルダにはSafariのアイコンを貼り,mixi関連のフォルダやshiologyのフォルダに,それぞれのアイコンを貼りました。断然,見やすくなって,目的のフォルダをすぐに発見できるようになりました
こうして「フォルダ」と呼んでいるけれど,Yojimboでは「Collection」と名付けられています。
確かに情報をフォルダに分けているわけではなくて,それぞれのNote(記事)につけられたタグ(カテゴリの名称)から,Noteを抽出しているのです。MacJournalは「フォルダ」でした。各記事が,各フォルダの中にあります。記事がフォルダに帰属しているのです。でもYojimboはCollections。Libraryに入っているすべてのNotes(現在shioのLibraryには915 Notes入っています)から,グルーピングしたものです。これだと,ひとつのNoteを複数のグループに入れることができます。
この方式は,iTunes,iPhotoなどで共通です。でもそれらのソフトでは,このグループのことを「Sources」と呼んでいます(日本語モードのときは「ソース」)。考えてみると,このグルーピングはいわば「寄せ集め」なのですから,「Collection」の方が適切な気もします。でも,たとえばiPhoto6の場合,「ソース」には,接続したカメラなども表示されるし,Bonjourで接続された別のMacのライブラリも表示されますから,それに関しては「ソース」の方が適切です。となると問題は,このペインに,「ソース的なもの」と「コレクション的なもの」が混在しているところにあるように思えてきました。インターフェイスのネーミングは重要です。Leopardでどうなるか,楽しみです。
これについてはまだ書きたいことがあるのですが,もう朝の4時なので,寝ます。
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