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2006.05.28

671:060526 MacBookの黄金比

IMG_7345.JPG
EOS 20D EF24mm F1.4。
両手持ち撮影です。つまり,右手にカメラ,左手にお皿。撮影直後,お皿の上のケーキが1cmほどズレて,ドッキリしました。

shiologyにMacBookのことを書くようになってから,すでに6つのエントリーをアップしていますが,「shiologyを読んでMacBookが欲しくなった」というご連絡をいくつかいただいております。そう感じていただけることはとてもうれしいことです。

shioは教師です。教師の仕事のひとつは,いいところを見つけて「スバラシイ!!」とほめること。そしてそれ以外のもの,つまりいいとは思わないことに関しては,「こうするともっとよくなりそう」と提案すること。これが教師です。shioは自分がMacBookを使ってみて「スバラシイ!!」と思っているので,それをそのまま書いております。

MacBook Kro(shioのMacBookをこう呼んでいます。その意味は2つ前のエントリをご覧ください)を使い始めて4日経ちますが,使う程,眺める程,このMacは完成度が高いなぁと感じます。ハードウェアとしてのMacBook(黒)のよさが,成熟したMacOS Xと相まって,実にバランスのとれたパーソナルコンピュータに仕上がっています。アップルが歴代のPowerBookやiBookで積み上げてきたノウハウによって生み出した,ノート型コンピュータのひとつの完成形です。MacOS XもWindowsXPも載り,そのベースはUNIX。環境として申し分ない。そのうえデザインのバランスがとれている。

R1007534.JPG
GR Digital・無修正。


デザインのバランスがよいから,MacBook Kroに向かっていて気持ちがいい。
その要素として考えられることは,いくつかあります。
まずモニタ自体が16:10。つまりほぼ黄金比(1.618:1)の長方形をしています(この点はMacBook Proも共通)。次に,そのモニタを取り囲むベゼルが上下左右で均一幅(これは前回書いた通り)。そして,モニタ画面の幅とキーボードのフチの幅が同一。だから,モニタ左右のラインの延長線上にキーボード左右のラインが位置する。モニタの幅と合わせるために,あえてキーボード周りの枠を広くとり,それに合わせるためにキーボードをこのようなタブレット型にしたのではないかとさえ感じます。

こういう諸要素が相まって,美しさが演出されているのです。もちろん前回触れたように,iSightや赤外線の受光部がブラックの筐体にとけ込んでいることや,筐体表面の仕上げの品の良さも,美しさに貢献しています。またキーボード手前のスペースにトラックパッドがきれいに収まっていることや,無粋なラッチが飛び出していないこと(これはクラムシェル型iBookやiBookG4,PowerBookG4から共通),さらにラッチをなくしたことでその穴やくぼみまでなくなっていることが,美しさを演出しています。

仕事に使うMacは,それを見つめている時間が長いだけに,そのデザイン的シンプルさは落ち着きます。MacBook(黒)はその意味で,長時間仕事に使う人向きなのではないかと思うのです。ということはもちろん,短時間の人にもお勧めです (^_^)

R1007569.JPG
GR Digital・無修正。

次に使い勝手。
実際に使い始めてみると,ラッチ(留め金)がないことは,想像以上に価値がありました。
今まで使っていたPowerBookG4はラッチを外すボタンがついていたため,カバンに入れていて知らない間にボタンが押され,PowerBookG4の蓋が開いていることがありました。MacBookならそんな心配は無用。安心してどちら向きにもカバンにおさめることができます。

また,PowerBookG4を使い始めるとき,「ラッチを外すボタンを押す」→「ふたを開ける」という,方向の異なる2段階の操作が要求されました。しかしMacBookは1段階でいい。これがスバラシイ。ふたを開けて1秒後に使い始められるのがノート型Macに共通する利点なのですから,それを開ける操作もできるだけシンプルな方がいい。ラッチなしのMacBookはその点で最高の使い勝手を提供してくれます。

IMG_7086.JPG
EOS 20D EF24mm F1.4。shio作の塩焼き (^_^)

使い勝手で重要なのはキーボード。
4日間,MacBook本体のキーボードとHappy Hacking Keyboard Professionalを半分ずつくらい使っています。Happy Hacking Keyboard Professionalが打ちやすいのは当然として,MacBookのキーボードもノート型のキーボードとしては非常にいいのではないかと思います。PowerBookG4やMacBook Proのキーボードの剛性感とは異なるしっかり感があります。ことに従来のiBookG4のキーボードと比べるとその差は歴然。MacBookのキーボードにはレスポンスがあります。クリック感があるし,きちんと打った後,キーが「打たれた」ことを返答してくれる。十分,仕事に堪えるキーボードです。

キーボードといえばキーアサイン。
さっそくこちら(カリフォルニア)でMacBookを買った日本人の友人から,「USキーボードに慣れない」との連絡。確かにずーっとJISキーボードを使ってきた人はUSキーボードの配列に違和感を覚えるかも知れません。shioは,アップルがJISキーボードを採用するはるか以前からUSキーボードのMacを使ってきたし,JISキーボードが採用されてからも両方のキーボードを併用しているので,どちらでもたいして問題は感じません。ただ,Apertureを使うようになってからは,USキーボードが好みです。

ただし,USキーボードの利用にあたってshioは,キーボードのアサインをひとつだけ変更しています。「caps lock」キーを「control」に替えています。下記のようにコントロールキーは常に使うキーだからです。JISキーボードのcontrolキーはちゃんと「A」の左隣にありますが,USキーボードは左下(optionの左隣)にある。常に使うのに左下なんかにあったら使いにくい。そこで「A」の左隣にあるcaps lockをcontrolに替えます。システム環境設定で「キーボードとマウス」を選択し,「キーボードペイン」を選び,左下の「修飾キー」をクリックすれば設定できます。

IMG_7084.JPG
EOS 20D EF24mm F1.4。shio以外作,「カニ」サラダ (^_^)

以下,shioが頻繁に利用する組み合わせを挙げておきます。

ことえりで変換中,
・control+F:注目文節を右に移動。
・control+SまたはB:注目文節を左に移動。
・control+O:注目文節を伸ばす。
・control+I:注目文節を縮める。
・control+K:カタカナ変換。

ことえりの入力中以外,
・control+F:カーソルを右に移動。(ForwardのF)
・control+B:カーソルを左に移動。(BackwardのB)
・control+D:カーソルの右の文字をデリート。
・control+H:カーソルの左の文字をデリート(つまりdeleteキーと同じ)。

他にもいろいろありますが,shioが常用するのはこのくらい。

さらに,controlとshiftを同時押しするキー操作もあります。その場合shioは,左手小指をちょっと寝かせるようにして,両方いっぺんに押します。shioが使う組み合わせは下記の3つ。
・control+shift+J:かな入力モードに変更。また,「J」を2度押しすることで,既に入力してしまった英字をかなに変換。
・control+shift+;:英数入力モードに変更。また,「;」を2度押しすることで,既に入力してしまったかなを英字に変換。
・control+shift+N:ことえりの単語登録画面を呼び出し。shioは普通に仕事をしていると,毎日のように単語登録をします。単語登録についてはすでにshiologyに書いております(→310:050213 ことえりの鍛え方

したがって,USキーボードでかな入力と英数入力の変更は,コマンド+スペースでもできるし,上記のふたつでもできます。コマンド+スペースでかな入力と英数入力を変更するのは,MacがJISキーボードを搭載するはるか前から採用されていた操作方法です。なので,昔からMacを使っている人には,手に馴染んでいる方法です。

shioはJISよりUSキーボードの方が好きです。

IMG_7082.JPG
EOS 20D EF24mm F1.4。shio作。先日友人宅で食べさせていただいたオードブルをマネして作りました。

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Comments

こんばんわ~shioさん☆
お返事のメールありがとうございます。

先日、MacBookの実物見て触れてきました。
とても素敵でした。特にブラックはカッコイイの一言。
実物見ると更に欲しくなってきました。
しかし、そこはガマンと自分に言い聞かせています(^_^;)

さて当ブログにて、MacBookの話とGR DIGITAL写真の記事を書きましたので勝手にトラックバックさせて頂きました。
すみませんが、よろしくお願いします。

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