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2006.05.23

668:060522 MacBookと同Proのいいところ

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GR Digital・無修正。

shio執筆の短期連載,「Wordでスイスイ論文の達人」の第3回が掲載されました。
「Lesson 3 一番大切なのはメッセージ」
http://www.microsoft.com/japan/mac/OfficeSolution/thesis/contents/02_01.asp

いつものとおり,本文(3ページ目まで)の執筆はshio,「一歩上をいくWordテク」はライターさんが執筆してくださっています。

バックナンバーは下記です。
・「Lesson 2 論文はアウトライナーから」
http://www.microsoft.com/japan/mac/OfficeSolution/thesis/contents/01_01.asp

・「Lesson 1 論文執筆の3ステージ」
http://www.microsoft.com/japan/mac/OfficeSolution/thesis/contents/00_01.asp

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GR Digital・無修正。

今回発売されたMacBookと1月に発売されたMacBook Pro。
両方に共通して,ハードウェアとしてのすばらしいところがいくつかあります。

(1) トラックパッドが大きくなった!!

これは最もスバラシイところのひとつです。とくに昨年発売のPowerBookG4以降,2本指スクロールができるようになってからは,左右の親指を両方使ってスクロールすることも多いため,トラックパッドが大きくなって明らかに操作しやすくなりました。MacBookからはさらに2本指タップ(「ダブルタップ」と呼ぶらしい)ができることが本当にスバラシイです(あ,これは前回のエントリに書くべきだった)。

なお一部にトラックパッドを左側にオフセットした方がいいという意見があります。たとえば,MacBookファーストインプレッション〜随所に見られるこだわりと改善点。しかし,shioは全く賛成しません。トラックパッドは中央にあるべきです。アップルのプロダクトは可能な限り左右対称に作られていますが,これは右利きの人にも左利きの人にも同じユーザビリティを提供するためです。当然の配慮だと思いますし,shioは完全に右利きですが左手でも様々な操作をしますから,どちらかに偏ったデザインは好ましくありません。

オフセットする必要がない理由を2点だけ付言します。
まず,トラックパッドの位置とJISキーボードのホームポジションとの「ズレ」の問題は,トラックパッドが大きくなったことで,ホームポジションに手を置いたままでもトラックパッドに届きやすくなったはずです。したがって,トラックパッドの大型化によってこの問題は大きく解消されたと思います。

次に,人によってはタイピング中にトラックパッドに親指の付け根が触れてしまって困ると苦言を呈しているようです。しかし,そもそもタイピング中にトラックパッドに親指の付け根が触れてしまうのはタイピング中の手の形(手の姿勢)に問題があると思います。タイピングするときの手の形は,手の中にテニスボールを持っているようにして丸めるのです。これは,shioの知る限り,タイピングの教科書の最初に,正しい手の形としてきちんと説明されています。幽霊の真似をするときの手のように,手首から先は力を抜いてダラーンと垂らし,垂らした指先が各キーに触れている,という状態です。そうする方がいい理由については,shiologyでもすでに書いておりますので,そちらもご参照ください(→627:060307 速くタイピングするコツ)。これはタイピングに限らずピアノやオルガンでも全く同じです。

したがって,タイピング中,手首はパームレストから5cm前後浮いているはずなのです。その結果,タイピング中に親指の付け根がトラックパッドに触れることはありません。もし触れてしまうとすればそれは手の形を再考した方がいいというサインです。パームレストはあくまでもパーム「レスト」です。休憩場所です。タイピング中に手首を置く場所ではありません。同様にパームレストが熱くなるのも大きな問題ではないのです(もちろん「レスト」には使うわけですから,熱くならないにこしたことはありませんが)。

スタンフォード・ロースクールの講義に出席している人の95%はコンピュータでノートをとっていますし,どこにいってもキーボードがある国ですから,他人がタイピングをしている姿を日常的に見ています。タッチタイピング(ブラインドタッチ)ができる人は,当然のことながら,前述のような手の形(つまり手首を浮かせて手の中にテニスボールが入る形)でタイピングしています。日本はタイピングの文化が浅いので,誤ったクセがついてしまったりそれを直してくれる人が周りにいなかったりする可能性が高いです。しかしそんな日本も,現在,ほとんどの事務作業や学校生活に,日常的にタイピングが必要になっています。だからこそ,われわれのジェネレーションがきちんとしたタイピングを身につけ,それを子どもたちに伝えていきたいと思います。子どもたちが間違ったタイピング姿勢やクセを身につけてしまうと,その人が長年タイピングを続けるうちに,肩こり,腱鞘炎,眼精疲労など,肉体的な故障を誘発する可能性があります。健康が一番大切。タイピングが不可欠になった現代人は,ぜひ体に最も負担が少ない(とされている)タイピング姿勢を身につけ,それを次世代に伝えていくべきだと思います。

というわけで,話を戻しますと,トラックパッドの大型化は大歓迎です。

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GR Digital・無修正。うちの庭です。

(2) 赤外線リモコンがついた!!

前回のエントリに5628さんからコメントをいただいていますが,MacBook ProやMacBookになって赤外線リモコンがつくことによって,まさしく「最高のプレゼン環境」としてのPowerBookG4+Keynoteが,さらに進化したのです。Keynoteでプレゼンをする際にもMacBook ProやMacBookに付属するリモコンは画面操作に使えますから,講演者がカーソルキーやマウスの操作から解放され,Macから離れて話をすることができるようになったのです。

shioはPowerBookG4の時代から別のデバイスを使っていたためあまり問題を感じていませんでしたが,リモコンが標準装備されたことは大歓迎です。これでさらに「最高のプレゼン環境」として,MacBook+KeynoteあるいはMacBook Pro+Keynoteを誰にでも勧めることができるようになりました。

このリモコンについては気になっていることがいくつかあるのですが,それはまたこんど。

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GR Digital・無修正。うちの庭です。

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