632:060313 Tulip
ここ数日,我が家のテーブルに咲いているチューリップ。
かたく閉ざしていたつぼみが,少し開きました。
最近,雨の多いPalo Alto。
雨と雨の間にちょっとだけ陽がさす。
デスクの窓に陽がさしたら,チューリップを生けてある花瓶をつかんで,外に出る。
日だまりに行って,数枚撮影。
きれいだぁ。
同じ(種類の)花を撮影しています。
カメラと撮り方によって,こんなに色が変わるという見本。
ではどちらの色がホンモノか。
実はどちらの色もホンモノではない……。
ホントの色は,濃い紫。
冠位十二階の最高位のような色。
だからGR Digitalで撮影した色の方がホンモノに近い。
近いけどまだ薄い。
カメラが問題なのではない。
露出のかけ方とか光の当て方とかで,写真の色はこうも変化するものなのです。
EOS 20Dの方は,裏から強い光を当てているので,こういう色になりました。
写真って,決して「真」実を「写」してはいない。
写真は「写心」です。
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Comments
はじめまして。小檜山ともうします。ちょくちょく拝見させていただいております。
僕はどちらかというと自分の目よりも十分にカメラが「真」をとらえているなあと思います。ってすみません、それだけなんです。。
また更新を楽しみにしてます。失礼しました。
Posted by: 小檜山 | 2006.03.15 at 03:10
「写心」。深いですね。
先日伊豆の河津に行って桜を見てきました。
いろいろ写真を撮ってきて、よく撮れたものもありましたが、何か実物と少しずつ印象が違う。(実物よりも綺麗に撮れたものもありました。)
結局記憶って、写真を残すと、最初に眼に映ったものよりいも、写真に写ったものに鞘寄せしていってしまいがちですね。最近写真を撮るようになって、それが一つのネックです。
Posted by: bluecrayon | 2006.03.15 at 10:27
shioさまの「美しい」ものに対する鋭敏な感性にいつも感動しております。
そうそう、shioさまは写真を撮る際に色がこう写るとわかっていてシャッターを押したのですか?それとも偶然、この色の違いを写せたのですか?
すいません、変な質問で。
いやぁ、shioさまの写真を見ているといつも光の魔術があって、時にそれがすがすがしく、時にはみずみずしく見えるので見ていて気持ちがよくなってくるのです。
「美しい」瞬間をカメラにおさめるってむずかしいですよね。う~~ん、写真集を出されたときには買いますので教えてくださいね。(笑)
Posted by: gametan | 2006.03.15 at 12:39
僕も写真集楽しみ~!出して出して~!しおちゃんの伸びやかな感性のあふれるコメントもつけてさ~!
Posted by: そうちゃん | 2006.03.18 at 00:53