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2006.01.31

605:060129 ニッコリ (^_^)

昨日のエントリにメールやコメントをいただき,どうもありがとうございます。うれしいです。
GR Digitalについてはまたこんど書くとして,今日はMacな話題。

【Palo Altoの夜】
R1004484.JPG
GR Digital・無修正。1/5秒,ISO400。手持ち(Handheld)。

R1004481.JPG
GR Digital・無修正。1/2秒,ISO400,手持ち(Handheld)。

R1004493.JPG
GR Digital・無修正。1/10秒,ISO400,手持ち(Handheld)。

R1004494.JPG
GR Digital・無修正。1/6秒,ISO400,手持ち(Handheld)。

【顔文字を単語登録】
しばらく前まで,shioは顔文字を全然使いませんでした。
あまり理由はないけれど,使いませんでした。
だけど最近「 (^_^)」だけ使います。
いつもニッコリしていたいので (^_^)

最初,たまーにしか使わなかったので,打つたびに半角でそれぞれの文字を打っていました。でも使用頻度が上がって来たので,よみ「にこ」で単語登録しました。それでしばらく書いていたのですが,もっと便利にしたくなりました。shioがこの顔文字を使うのは文末だけだと気づきました。そこで,よみ「。。。」で単語登録しました。登録しようとしたら,ことえりさんが,「よみに不適切な文字が含まれています」と教えてくださいました。ことえりさん,親切です。が,そのまま登録しました (^_^) ちゃんと登録できました。ことえりさん自身が「不適切」と判断しても,ユーザーが「それでも登録したい!!」という希望を優先してくれるところがうれしいです。こういうところがMacらしさ。

そしたら,便利!!
たとえば「たのしいですね。。。」と打って変換すると,
一発で「楽しいですね (^_^)」になるんです。おぉ,便利。
顔文字頻度が上がっちゃいそうです (^_^)
(「 (^_^)」には,左側の括弧の前に半角スペースを入れて登録してます。)

【iPhoto6とAperture時代のワークフロー】
1月10日,Steve Jobs氏のKeynote Speech以来,iPhoto6とApertureをどのように使っていくかを考えてました。11日にiLife'06を購入し,実際にiPhoto6を使いながら,自分の写真に関するワークフローについて,利便性,効率性,安全性が最大になる方法を考えて来たのです。どちらもそれぞれとても使いやすいソフトウェアなので,これはものすごく悩ましい問題です。

shioが昨年8月に渡米してから現在までに撮影した写真をiPhoto6に入れてみたら15,238枚。iPhotoライブラリのファイルサイズは28GB。半年でこの量です。こうなると,ApertureとiPhoto6の両方をPowerBookG4で維持することは不可能です。何かの基準で使い分けるしかない。そこでようやく,結論が出ました。

ApertureはiPhoto6からの読み込みに対応している。逆はできない。またAperture以外の最近の写真用のソフト,たとえばShoebox( 外村さん,ご教示感謝です)もiPhoto6からの読み込みができる。ということは,基本をiPhoto6に置く方がいい。取り込み枚数の限界が250,000枚になったので,しばらくは安心。一方,Apertureはひとつのプロジェクトで大量に撮影したときに,複数の写真を比較しながら選択したり全体の構成を整えるのに向いている。たとえば,前述のKeynote Speechではおよそ2時間のうちに707枚撮影していて,そこから必要な写真を選び出す作業を快適に行うには,Apertureが適している。

そこで,自分用の日常的な写真はすべてiPhoto6に取り込みApertureには取り込まない。一方,人さまのためにひとまとまりの撮影したときにはApertureで取り込み,編集をしたあと,いい写真だけをexportして,それをiPhoto6に取り込み。ということにしました。しばらくこれでやってみようと思います。それならiPhotoライブラリが無為に肥大化しないし,Apertureのキャラクタが生きるシチュエーションではApertureを使うことができます。

なお,flickrへのアップロードは,以前使っていたFlickrExportがいまひとつ安定していないので,Flickr Uploadr for Mac OS Xを使っています。アップロード中に止まることがないのみならず,既存のphotosetに追加するようにアップロードできるので,便利です。その場合,iPhoto6からはFlickr Uploadr for Mac OS XにDrag&DropすればOK。Apertureの場合はいったんファインダにexportしてからFlickr UploadrにDrag&Dropします。

iPhoto6のすばらしいところは,過去の写真を全てザーっと目で見ることができるところ。昨日,5万枚以上入っているApertureで過去の特定の写真を探すのがとても大変だと感じました。過去の写真はApertureに単純に読み込んだだけなので,タギング(キーワード付け)していないため,検索ができない。撮影したカメラを覚えていたのでそれで見つけることができましたが,最もありがちな「あの頃のあんな感じの写真」という記憶に基づいて「見つける」ときは,全体をざーっと見渡せるiPhoto6の方が圧倒的に簡単です。仕事はAperture,それ以外はiPhoto6,で行きたいと思います。

【おまけ】
R1004500.JPG
GR Digital・無修正。5555マイルのときに55度F(Gabriel Daniel Fahrenheit)だったので撮影しました。撮ってから速度も55マイルにすればよかったと気づきました。でもそのときには5556になってました (^_^)

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Comments

初めて書き込みさせていただきます。Apertureレポートを楽しく拝見させていただきました。購入検討中でしたのでとても参考になりました。マシンスペックが不安だったのですがPowerBookG4でも稼動できそうなので、一段と購入意欲が増しています。実はMotionを使っていて、こちらはやはりG4では負荷が大きすぎて不安定だったので、G5を導入すべきか(それがベストですが)悩ましいところでした。

総撮影枚数的にはそれほどでもないですが、一度に3000枚程度を数日で撮影する必要があって、すべてRAWだったりとその後の処理がPhotoshopだととても大変でした。CS2で複数RAW現像ができたりしてますが、Apertureのようなアプリケーションの登場は、写真との距離をまったく別次元で捕らえることができる時代が来ることを予感させます。

ちょうどEPSONのPX-6500を導入したばかりで、Apertureとのタッグには興奮を隠せません。ありがとうございました。

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