514:050926 MicroTrack 24/96を使ってみました
7:30に大学到着。
教室に行ってMacを開いたが,Internetに接続しない。ううむ。電波強度はMaxなのに。このクラス,netwerkにつながっていないと非常に不便。結局,10時にこのクラスが終わるまで,ネットワークには接続できませんでした。もちろんshioだけでなくて,だれもつながりませんでした。
カフェで仕事。カフェはネットにつながりました。ようやく本日のメールを読み書き。
特許法の講義。
CISのオリエンテーション。
CISのResidential Fellowのおふたりとランチに。
著作権法の講義。
Greg宅に行って,M-Audio製 MicroTrack 24/96をピックアップ。さっそくいろいろと録音しながら帰宅。途中,給油。
帰宅して,M-Audioのサイトからマニュアルを落としてみたら,入力の設定を間違っていました。マイクの場合は「M」にする必要があると。で,やりなおし。
MicroTrackとR-1とで同じ会話を録音して,慎重に両方を聞き比べてみました。
結論。Micro Trackの方がちょっといいかな。
・まず,掌におさまる小ささ。軽さ。
・親指と人差し指(shioは中指)で操作できるメニューの使いやすさ。
・インターフェイスはわかりやすい。
・recレベルが表示されるから安心。
・USBケーブルでMacから充電できる。その上,案の定,shio携帯(RAZR)の充電器(コネクタはUSB-B)でも「Charge」と出ました。これは便利だ。
・R-1のように充電池を3時間ごとに入れ替える必要がない。
・ひとつ残念なのは,タイムスタンプ。どうやら付くようなのですが,いまのところ,どう探しても時間の設定メニューがない。マニュアルを読んでもどこにも書いてない。Mac上では2003年のタイムスタンプが付くし,ファイルごとに時間がちょっとずつ進んでいるから,たぶん時計は持っていると思うのですが。
懸案の音質。
結論的にはデジタル部分(本体)の性能は同等だと感じました。十分,拮抗している。R-1とMicrotrackに交互にソニーの耳栓式イヤフォンをして聞いたところ,たぶん,その相違はマイクロフォンに起因するものだろうという差が認められました。つまり,音圧はR-1の方がかなりいい。ですが,MTのマイクは本当に「付属品」レベルなので,マイクがよくなれば改善すると思います(といっても,付属品マイク,風防も付いていて,これだけでも十分ポッドキャスティングの利用に使えると思いますが)。マイクの差とおぼしき相違を差し引いて,本体の録音性能にかかわる音を聞いてみると,十分クリア,十分明瞭。音楽の録音を試してないけれど,たぶん両者は同等だと思います。
したがって,使い勝手を考慮に入れるとMicro Trackに軍配,ということになりそうです。
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patentの講義はどんなことをやるんですか?
いつか記事に書いていただけたらなーと、期待して待ってます。
Posted by: 優花 | 2005.09.29 09:08