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2005.04.02

357:050401 効率的な会議と創造的破壊

355:050330 率先垂範に真紀さんからコメントをいただきました。どうもありがとうございました。ステキな先輩。その姿はこうして真紀さんの心の中にいつまでも生き続けていますね。これぞ率先垂範のチカラです。

創造神ブラフマー、存続神ヴィシュヌ、破壊神シヴァ。
社会は常に創造と破壊の連続です。既存のカタチは早晩、壊されます。壊さないと形骸化し、悪弊を生みます。だから社会には常に、創造的破壊が必要です。真紀さんのご活躍をお祈りいたします。

ちなみに「シヴァ」の原義は「吉祥」だそうです。吉祥寺にある成蹊大学のみなさん、創造的破壊ができる大人になりましょう。

明日は入ゼミ面接。
そこで今日は、面接時間の予約を学生たちが取りにくる日。
締め切りの時間を過ぎても、予約を取った人数が思ったより少ない。今年のshioゼミはこじんまりとやることになりそうだなあと思いながら教授会へ。すると、
「掲示を見ませんでした。今からでも受け付けてくださいますか。」
という趣旨のメールが。教授会を終わって研究室に戻ってみると、メールボックスや研究室前に置き手紙がいくつか。

みなさん、掲示は見ましょう。とくに年度始めは大切な掲示が多いですよ。
上記の学生たちにはすぐに連絡して予約を取りに来てもらいました。

今日の教授会はとても短かった。お二人の先生を新たに迎えました。また、お二人の先生が在外研究から戻られました。今年度もますます充実した法学部になりそうです。

先日、効率的な会議運営に付いてゼミの学生たちと話しました。法学部の教授会が短い理由。それは暗黙のルールがあるからです。

ルール1:議題を出すときは、必ず原案も同時に出す
ルール2:発言は論理的なもののみ
ルール3:一事不再理

ルール1
何かを会議にかけるとき、発題者は自ら解決策を持って会議に臨みます。その自分で作った解決策のことを「原案」と言います。法学部の先生方は、原案なしで問題だけあげつらうことをしないのです。だから会議が速い。「ここがおかしい。」ではなく、「こう変えるともっと良くなる」という提案。とても建設的です。会議はみんなの時間を浪費しますから、決まらないことは決めない。決まらないことは議題にしない。これ、すごく大事です。

原案に対して意見がなければそれで決定です。一方、意見が多く出れば、持ち帰って再度検討して原案に修正を加える等してから次回以降の教授会で改めて提案されます。意見のある人は教授会外で、メール等で意見を出します。非常に効率的です。

ルール2
法学部の会議には、感情的な意見が全くありません。全部論理的。みんな冷静です。

ルール3
いったん決まったことは後から蒸し返さない。

ルール2もルール3も、shioは当たり前だと思うのですが、世の中にはそうでない会議もあります。実はそれらの非効率的な会議と比べると効率的な会議に見られるルールは上記の3つ以外にもあるのですが、中でも重要なのはこの3つだと思います。

会議は建設的に。参加者全員がその意識を持つことが会議を効率的にします。破壊することは必要ですが、より大切なのは創造すること。創造のための破壊はおおいに建設的です。でも破壊のための破壊や感情的な破壊は社会の迷惑です。

新年度。
みんなで創造的な社会にして行きましょう。

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