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2005.03.06

330:050306 自分の写真でカードを作ろう

【新しいiPod mini】
昨日、新宿に行った折、ヨドバシカメラに寄りました。アップルのコーナーに行って新しいiPod miniの色を見てみると、写真で見るよりきれい。色が濃くなって、存在感が増したようです。手に取ってみると、掌に収まるフィット感。いい感じです。両側面の丸みが、ライカを彷彿させます。

【自分の写真でカードを作ろう】
写真用紙のコーナーで、富士フィルムの「画彩・写真仕上げPro」のプロモーションが行なわれていました。3月1日に発売されたもので、shioも興味津々。プリントサンプルを見ると、確かに深みのある色と豊潤な光沢感があります。販促にいらしていた方とお話をしていて、ふと以前から感じていたことを申し上げました。

「はがきサイズで裏が無地の写真用紙がないので、是非作っていただきたいです。」

世の中ではがきサイズとして売られている写真用紙は、ほぼすべて、赤い郵便番号枠が印刷されています。それだけでなく、「FUJIFILM」などの企業名まで入っています。shioはこれらが印刷されていない無地の紙が欲しいのです。しかしほとんど存在しません。あったとしても写真用としてはクオリティーが低い用紙。あるいは、裏面が写真用印画紙になっていて、普通のペンではかけません。

友人に一言「Thank you!!」と書いたり、誕生日カードを作ったり、花束に添えたり、一筆箋にしたり……。生活の中で「カード」を使う機会は増えてます。町ではあちこちで配られる アドカード を目にする機会が増えましたし、数百円出せばおしゃれなカードを購入することもできます。でも、やっぱり自分の写真でカードを作りたい。カラープリンタがあれば至極簡単なこと。

なのに、適切な紙がない!!
郵便枠があっては無粋です。企業名が入っていたら無粋です。それも企業名が縦向きに入っていて、写真やことばは横向きに書くなど、美しくない!!

だから必要なのです。
写真がきれいに印刷できるクオリティで、はがきサイズで、裏は完全に無地で、普通のペンで書ける紙。
それを作ってくださいとお願いさせていただきました。売り場で出会ったその方は非常に丁寧な方で、企画会議に出しますとおっしゃいました。LUMINAX技術が使われるようになってからの画彩は非常にきれいですので、画彩からそのような商品が出ることを期待しております。

【明日の予告】
明日は、写真撮影と手ブレについて書く予定です。

【写真】
今日もトンガの写真。
tonga7

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Comments

パソコンとコンテンツがあると色々作れて楽しいですよね。
僕も日々試行錯誤しながらヴァーチャルをリアルへと変換しています。

ちょうど昨日、僕もCDジャケット用の印刷用紙を探していたのですが、
なかなかしっくりとくる製品が無くてずいぶん時間をくってしまいました。
結局、ブックレット用紙は「画彩、写真仕上げAdvance Hi 絹目調」を選びました。

出来上がったら研究室にもお届けしますね。

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