123:040801 キャンプの楽しさ
帰宅しました。久しぶりにshiologyを見てみると、林 信行さまからコメントをいただいていました。どうもありがとうございます。さっそく私信にて返信させていただきました。
1週間、78名の小学生と生活を共にした野尻小学生キャンプの日々はあっという間にすぎてゆきました。毎日blogの原稿を書いておこうと思ったのだけど、その余裕はありませんでした(予想できたことですが)。それでも空いた時間にいくつか書いたことは、とりとめがないのでblogにはアップしないことにします。1週間で写真を3,331枚とムービーを13本、撮影しました。
CIT(Counselor in Training)の高校生たちの成長には目を見張るものがあり、彼らの発することばに重みを感じることができ、感動しました。彼らが来年、再来年、ステキなリーダーとなって参加してくれることを願っています。
よきリーダーとは……
1) 向き合う。相手のことばを聴く。
2) 寄り添う。相手のことばで伝える。
3) 共に歩む。
1週間グループのメンバーたちと一緒に生活する中で、この3つのプロセスをじっくりと実践してゆくことができる。それがリーダーの存在意義であり、キャンプで実現できるかけがえのないコミュニケーションだと思います。shioは、103:040705 野尻学荘と野尻小学生キャンプでキャンプの価値について書きました(これは東京YMCAの機関誌「東京YMCA」の次号に掲載されます)。メンバーが、そしてリーダーが、スタッフが、それぞれこの好循環に乗って成長してゆける場、それがキャンプです。そのために、今年の第9回まで大きく成長を続けてきた野尻小学生キャンプが、次のdecadeにまた更なる成長をあるいは質の異なる成長を続けることができるよう、来年第10回を迎えるにあたり考えるべきことが多いと感じました。これからの評価会の中で、是非、そのような視点で議論を重ねてゆきたいと思います。
ともにキャンプ生活を楽しんだみなさん、心からどうもありがとうございました。みなさんの働きに感謝申し上げます。
野尻キャンプは、「楽しい生活」。
それが一過性の「娯楽」ではなく、生活そのものの楽しさであることが野尻キャンプのすばらしいところだと思います。どうぞこれからもキャンプ生活の楽しさを追求して参りましょう。
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