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2004.06.04

070:040601 早期英語教育の是非

1限、2限:ゼミ
引き続き177条の解釈について。
第三者の範囲に関して議論。
・背信的悪意者ということばがどこから出てきたのか。
・「害意」を持った行為を法的にどのように評価するのか。
・「総則の総則の総則」の存在意義。
・善意、悪意、害意、背信的悪意の意義。

E, K, M, Y先生方とランチ。食事をしながら英語の早期教育の是非について議論。shioの意見は以下の通り。
・とくに幼少期においては、外国語「教育」は百害あって一利無し。反対に、早期に外国語を母語とする人、あるいは日本以外のカルチャーを持った人と接触する機会を多くもつことは極めて有意義。したがって、早期「教育」としての英語ではなく、もっと別の趣旨で外国人が担当するクラスを設けるのは多いに良いことだと思う。
・異なるカルチャー、異なる言語 etc.を持つ人と接触することによって、自分が属する文化を相対化して捉えることができる。井の中の蛙を作らないために、複数のカルチャー、言語に早くから接するべき。
・幼少期は言語による表現力が未発達なため、non-verbal communication 能力は高い。しかしそれは、成長に伴う言語能力の伸張によって退化する。幼少期に自分の母語以外の言語を母語とする人と接することは、non-verbal communication 能力を伸長する可能性がある。
・とくに早期外国語接触においては、教師はその言語を母語とする人のみ可。
・児童生徒の母語である日本語の能力が英語の能力よりも常に上回っていることが条件。極めて抽象度の高いものごとを理解し、思考し、表現する能力を身につけるために、母語の能力をできるだけ高次に育てる必要がある。

3限:1年生のゼミ。
グループを作る。次回からグループごとに検討してくることに。
削除されている条文の意義を探るため、刑法200条が削除された経緯について。

4限:民法1
・保証債務
・不当利得
・94条2項と96条3項の話しに入ったところでおしまい。

民法1担当者会議。

先端研の著作権DVDの製作会社へ行き、完成したDVDのα版を見る。とてもきれい。
場面転換のタイミングや細かい調整をお願いする。

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