043:040506 blogの書き方
連休もあっという間に終わり、いつもの仕事モードです。
9時から財務省研修所で講義。今日から意思表示です。
・心裡留保
・93条の原則と例外、そして大原則と例外と例外
・通謀虚偽表示
・93条但書と94条1項との関係と相違
・錯誤
・詐欺
・強迫。脅迫との相違。
・取消の意義
・「看做す」の意義
課題は錯誤の事例問題。
次回は94条2項と96条3項です。
13時、Sさん宅におじゃま。
真新しいマンションの4階にあるそのお宅は、天井が高くて、窓が床から天井まであって広々。壁の色がアイボリーで落ち着いていて、統一された深い木目で、明るく、とてもステキ。窓から見える梢も豊かで、気持ちの落ち着くお家でした。
おいしいランチをごちそうになる。おしゃれなお店のランチのよう。
いい時間を過ごさせていただきました。どうもありがとうございました。
いろんな人のblogなどを読んでいると、せっかく長く文章を書いたのにいざアップロードしようとしたらコンピュータがフリーズして消えてしまった、という人が結構いますね。そもそもコンピュータがこれだけ一般化し、「普通の人」(つまりコンピュータの専門家ではない人)が使うようになった現在、使っている途中で突然止まってしまうようなOSやPCやソフトが当たり前に売られている事自体、おかしなことです。「商品」は「欠陥がない」ものであることが当然の前提ですから。
しかし、フリーズするとわかっていながらその商品を使うのであれば、ある程度、自衛をすることも必要でしょう。
shioはどうしているか。
まず、もっとも基本的なことはフリーズしないコンピュータを使うことです。現在のMacはめったにフリーズすることがありませんので、安心して作業をすることができます。何かを書いている途中で保存操作を繰り返すといったことも必要ありません。フリーズしない、というとても当たり前のことが実現されているのはとてもありがたいことです。
しかしそれだけで安心しているわけではありません。shioはblogの文章を書く際、ブラウザに直接書くことはしません。別のソフトに書いて、書き終わったらブラウザにドラッグして、アップロードしています。これならば万が一アップロード途中に何らかのトラブルがあっても、せっかく書いた文章が全部消えてしまうという事態は防ぐことができます。
具体的には、NewNOTEPAD Proというソフトを使っています。もちろんMacに標準で付属しているテキストエディットや単なるエディタなどのソフトでもいいのですが、このソフトはblogのように項目をたてて文章を書いてゆくのに適しているばかりでなく、さまざまな情報の整理に役立ちます。shioはweb情報のクリッピングその他様々な用途に、このソフトをかなり以前から使っています。アップルのサイトでも紹介されています。
書き終わったら投稿。ブラウザ(Mac標準のSafari)でblogの投稿ページを開いておいてから、NewNOTEPAD Pro上の文章を選択し、そのまま投稿ページにドラッグアンドドロップすればOKです。
ところでブラウザといえば、fotologをSafariやIEで見ると、日本語が文字化けしてしまいます。でもNetscapeなら文字化けせずに見られます。Safariがリリースされて以来shioはNetscapeを全く使っていませんでしたが、最近、fotologだけはこれで見るようにしています。
040505、shiologyには69回のアクセスがありました。
ご覧いただきどうもありがとうございました。
« 042:040505 こどもの日 | Main | 044:040507 Keynote »
「ウェブログ・ココログ関連」カテゴリの記事
- 2293-110217 ブログの執筆プロセスを見直し(2011.02.21)
- 2110-100818 なぜ続いているか(2010.08.20)
- 774-061214 デジタルの価値(2006.12.17)
- 772-061212 またひとり!!(2006.12.15)
- 657:060427 MacJournal 4.0!!(2006.04.29)
Comments
The comments to this entry are closed.
いつも楽しく読ませていただいています。塩澤さんの楽しそうな生活ぶりを読んでいると、こちらまで元気になってきます。
ところでNewNotepadProってなかなかよさそうですね。PDAと同期できて情報を持ち運べるのならなおさらいいのだけれど。ウィンドウズ用ソフトで同じようなものないのかなあ。それともそろそろMacに回帰すべき時期なのか。塩澤さんのキーノートを使ったプレゼンって、くやしいくらいにカッコよかったし・・・。ああ、キーノートが欲しい。
Posted by: 湯川鶴章 | 2004.05.07 04:16