2016.05.30

4411-160527 iPhoneで子どもたちを撮影する5つのキーポイントとMacで写真整理

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先日、幼稚園の卒園アルバム係になった卒業生からの質問に答えて、下記の記事を書きました。

その後、彼女と会い、iPhoneで園児達を撮影する際のキーポイント5つを伝授。ここにまとめておきます。

  1. レンズを拭く
  2. ブレない構え
  3. iPhoneを垂直に
  4. 1人を写す
  5. 相手をタップする

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(1) レンズを拭く

まず第一に、レンズを拭く。iPhoneは手で触るので、レンズが汚れていることが多いです。その場合、レンズを拭くだけで、格段に画質が向上します。

拭くものは東レの「トレシー」がベスト。なければ、木綿のシャツの端などで拭きましょう。間違ってもティッシュで拭かないこと。ティッシュの原料は木材ですから、レンズを木材の繊維で拭くことになり、細かいキズが付きます。

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(2) ブレない構え

撮影時、ブレないように構えるのが大切。「ピントが合っていない」と感じる写真の7割は、実はピンボケではなくブレてます。くっきりしていない原因の多くは「ブレ」です。

両腕を脇にしっかりつけて、両手でiPhoneをホールドし、静止します。

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(3) iPhoneを垂直に

撮影時、基本的にiPhoneは垂直に。iPhoneを下に向けて園児を写すと、園児を見下ろす写真になります。その背景は地面。

iPhoneを垂直に構えるためには、園児の目線の高さまでiPhoneを下げることが必要です。園児の目の高さで撮影するのです。すると、園児と対等な写真を写せます。園児を一人の人間として描写できます。背景も、その場の状況が豊かに写り込みますので、園児がどんな環境にいるのかがわかる写真になります。

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(4) 1人を写す

集団を写すのではなく、あくまでも1人を写す気持ちが大切です。3人、5人あるいは大勢‥‥。そのような複数の園児を同時に写すときも、必ずその中の1人を写す気持ちで写します。

集団を写そうとすると、散漫な写真になります。一人を写す気持ちで写すと、主人公がいる写真になります。その主人公と仲間たちという写真です。

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(5) 相手をタップする

余裕があったら、シャッターボタンを押す前に、写そうとする園児を画面上でタップしましょう。その園児にピントが合います。明るさを変化させたい場合は、画面上を上下にドラッグ。明るめに写すとはつらつとした写真になります。

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さて彼女、この際だからMacを買おうと考えているとのこと。iPhoneと一緒にMacを使うと、いろいろ便利です。いくつかメリットをあげましょう。

(1) iPhoneで撮影すると、その写真は自動的にMacに届きます。iPhoneとMacとを同じApple IDで使うのが条件。iCloudというAppleのクラウドサービスを経由して自動的に(手間ゼロで)Macに届くのです。だから、iPhoneで撮影した写真は自動的に自宅のMacにストックされるし、編集するのも簡単。

(2) iPhoneの「写真」アプリでも色味や明るさの変更やクロップ(いわゆるトリミング) ができますが、Macの「写真」アプリだと、もっといろいろできます。例えばホワイトバランスの調整は、iPhonedは「自動」だけですが、Macだとパラメータを微調整できます。

(3) Macの「写真」アプリは人物の顔を判別してくれるので、各園児ごとのアルバムが自動的にできます。「○○君が写っている写真」だけが自動的に作成されるのです。園児全員分、それぞれの子が写っている写真だけを自動抽出。楽ですよ。もちろん家族のメンバーでも同様に、「長男が写っている写真」とか「ママが写っている写真」だけを抽出するのも自動です。

(4) Macの「写真」アプリではさまざまな観点の「スマートアルバム」を作れます。撮影したカメラが複数あるなら「各カメラごと」のスマートアルバムを作れば、各カメラで撮影した写真は自動的にアルバムとして「分類」されますし、旅行中のように「ある期間」の写真だけを自動的に抽出するスマートアルバムも簡単。アルバム作りがとても楽です。

(5) そのように作成したアルバム、スマートアルバムに集まった写真をスライドショウするのもあっという間。だから撮影からクリック数回でスライドショウを見られます。それも自動的にかっこいいBGMがついて、その音楽に合わせて写真が転換する完成度。

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つまりMacを使うと「写真の整理」が全自動。人間が「整理」や「管理」をする時代は終わったのです。Macにお任せ。

これらは、iPhoneで撮影した写真だけでなく、他のカメラで撮影した写真でもまったく同じです。shioは、他のカメラの写真もMacではなくiPhoneに読み込みます。

iPhoneにAppleの「Lightning - SDカードカメラリーダー」を挿して、そこにカメラのSDカードを差し込むと、新しい(未読み込みの)写真を選んで読み込んでくれます。その写真はiPhoneから周囲の人にすぐにAirDropで渡せますし、それらももちろん自動的にMacに届いています。本当に楽。

最高に簡単なカメラ「iPhone」と、最高に簡単な写真整理機「Mac」で、楽に写真を楽しめます。

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2016.05.29

4410-160526 恩師とのディナーをiPhone 6s Plusで

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恩師、島田晴雄先生国際文化会館でお食事。

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お庭が端正で美しい。

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お料理が美味しい。

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そして会話が愉快。

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音楽と言語と教育と世界と愛を語る。

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島田晴雄先生が表現するビジョンに美女が共鳴する。

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面白い企画になりそうで、楽しみ!!

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写真はすべて、iPhone 6s Plusで撮影。

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4409-160525 【WorkFlowy】HandyFlowyが1.3でペイストボタンと自動保存機能が付いた

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いまや、すべての思考と記述を受け止める器となった「WorkFlowy」。その使い勝手を格段に向上させてくれる秀逸なアプリ「MemoFlowy」がバージョンアップしてver. 1.3になりました。

念願だった2つの機能、ペイストボタンと自動保存機能が付いたのです。

作者に感謝‼︎

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〈このリンク(→ WorkFlowy)から無料アカウントを作成し、届いた確認メイルに記載されているURLにアクセスすると、無償で作成できる月間トピック数(「・」の数)が250個から500個に増えます。shioは作成できるトピック数が無制限な有償アカウント(年49ドル)で使っております。〉

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2016.05.28

4408-160524 「ワーフロ議事録」が効率的 #WorkFlowy

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議事録はアウトラインプロセッサで書くのがいい。「講義」類のノートも(手書きでなくITを使って)言葉だけを書き留めるならアウトラインプロセッサがいい(ただしshioの「授業」は図を多用するので手書きノート推奨)。

現在、そのアウトラインプロセッサには「WorkFlowy」(ワークフロウィ・略してワーフロ)を使ってます。以前はMacの「Tree 2」を使っていましたが、もう完全にWorkFlowyに移行。

便利すぎ。

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「ワーフロ議事録」の基本は、発言ごとに1トピック。長い発言は意味のまとまりごとに1トピック(「トピック」とは段落、つまり「・」1個)。発言の中に小項目があれば、下位トピックを作って箇条書きにする。人の話をtwitterに書くノート術、いわゆる「tsudaる」のと同じ要領ですが、ワーフロの場合、文字数に制限はないから気楽。

文章を階層化して書けるので、話題のテーマごと、発言者ごとに階層(段差)をつけて記述することができます。下位項目を開いて詳細を読んだり、下位項目をたたんで目次的に縦覧することも簡単。

発言中はどんどんトピックを作って書いていき、ちょっとした時間が空いた時に階層化したり、上位項目を作ってテーマごとにグループ化したり。議事録が体系的になっていきます。

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WorkFlowy」を使うメリットのひとつが、タグの利用。「@」と「#」の後に文字列書き、半角スペイスで挟むと、クリッカブルに(クリックできるように)なります。基本的に人名に「@」、それ以外のキーワードやフレイズに「#」を使います。

shioの場合は「@shio」。もちろん日本語で「@塩澤」とかでも大丈夫。また、日付は「#20160528」という書式に統一しています。そのタグをクリックすれば、瞬時にそのタグが記載されている行だけがリストアップされる。特定の発言者の発言だけを抽出したり、特定の日の記載だけを抜き出したり、自在。

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さらに素晴らしいのは共有機能。ひとつのトピックとその下位階層をまとめて、「view」または「edit」モードで共有できます。議事録を書き終わったら「view」モードで共有URLを生成し、そのURLを会議参加者のLINEグループなどに流せば議事録配布完了。また、「edit」モードで共有すれば、全員で内容をブラッシュアップできます。

その共有URLを事前にメンバーに知らせておけば、書いている議事録をリアルタイムで他のメンバーが読める、あるいは共同編集できます。

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shioはその機能を、ロースクール、大学院生、司法試験の論文指導で使っています。学生・院生が論文を「WorkFlowy」に書き、それをshioが(あるいはゼミのメンバーみんなで)コメント、添削。書き直すとリアルタイムに反映されます。

研究室に集まった数人が各々Mac/PCを開いて「WorkFlowy」に各自書いてきた論文を開き、相互にコメントしたり編集したりしながら問題を検討し、文章を練っていく。そういう論文指導が簡単にできます。効率的だし、分かりやすい。素晴らしい環境です。

このリンク(→ WorkFlowy)から無料アカウントを作成し、届いた確認メイルに記載されているURLにアクセスすると、無償で作成できる月間トピック数(「・」の数)が250個から500個に増えます。shioは作成できるトピック数が無制限な有償アカウント(年49ドル)で使っております。

〈写真はiPhone 6s Plus〉

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2016.05.27

4407-160523 iPad Proでの日本語入力方法5種

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iPad Pro(12.9インチ)で日本語を書くとき、5つの方法を併用しています。

  1. MetaMoJiの「mazec」と「Apple Pencil」で、手描き文字入力
  2. iPad標準の音声入力
  3. iPad標準のソフトウェアキーボードでローマ字入力
  4. ワイヤレス接続したPFUの「HHKB Professional BT」でローマ字入力
  5. ワイヤレス接続したAppleの「Magic Keyboard -JIS」でローマ字入力

使い分けは状況次第。授業中に立ったまま書くときは1.か2.。電車の中や出先で座って書くときは、1.か3.。研究室などでキーボードがあるときは4.か5.。

手書きの文字がそのままフォント文字になる1.は、もっともiPadらしい入力方法。さらさら書くと、普通に文字入力できる。メイルもメッセージも原稿も、これで書けます。文字を書く、という人間的な営為をITで実現してくれるmazec、素晴らしい。

喋ってもいい環境なら2.は強力。普通に喋ると普通に入力できる。変に区切ったり意識して喋るより、入力していることを気にせずに普通に喋る方が認識精度が高い。

そしてキーボードなら3.。無音でタイピングできる。触るだけでいい。物理的にキーを押し下げる必要なし。楽で速い。ホームポジションから指が微妙にずれて、意図しないキーをタッチしてしまっても、iPadが的確な文章になるように補正してくれるのがまたすごい。賢すぎ。

基本的にiPad標準の2.と3.だけで十分仕事できますし、手書きそのままの1.も大好きですが、「キーボードが欲しい」という場合もある。それが4.と5.。iPad Pro本体に直接接続して使う「iPad Pro用Smart Keyboard」より、iPad Pro 本体と離して置けるHHKB Professional BTMagic Keyboard -JISの方が使い勝手がいい。

デスク上、目からの距離を十分確保してノート型PCを置き、その本体キーボードに手を伸ばしたら、腕と肩が前に出て、姿勢が悪くなる。それと同じことが、iPad Proと一体となる Smart Keyboard では生じる。それは不快なので避けたい。

キーボードが本体と分離していれば、画面は離して置き、キーボードは手前に置く、という配置ができる。目が楽、身体も楽。

shioの場合、キーボードはモモに置く。机の下、モモの上。両腕が体側(たいそく)に垂れ、肘の角度が120度くらいに開き、手の位置が自然。肩や腕が前に出ず、肩を引いて、胸を張って、背筋も伸び、姿勢が良くなる。楽。また会議中や喫茶店などで使う際、タイピングが机の下なので、動く指が周囲の人の目に入らず、打鍵音も遠くなるので、落ち着いた印象。

だからiPad Proでキーボードを使うなら、HHKB Professional BTMagic Keyboard -JIS。本体とは分離してワイヤレスで使えるのがいい。

特にモモに乗せるキーボードがワイヤレスだと、キーボードが身体の一部であるかのような不思議な一体感を覚える。キーボードがワイヤレスになる効用は想像以上に大きい。

最高の打鍵感でタイポ(ミスタイプ)が減って入力効率が高いPFUHHKB Professional BT。薄くて軽くてiPad Proとともに持ち歩きやすいのはAppleMagic Keyboard -JIS

状況に応じて、書き方を選べるのもiPad Proの素晴らしさのひとつです。

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2016.05.24

4406-160522 「Tree 2」から「WorkFlowy 」へのデータ移行手順

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クラウドベイスのアウトライナ「WorkFlowy(ワークフロウィ)」の普及に伴い、shioの周囲で「Tree 2」から「WorkFlowy」へデータを移行する人が増えています。その方法は簡単。

ただし、「移行」というのはあくまでもデータの移行。「Tree 2」自体を使わなくなるのではありません。依然として樹形図を描くのは「Tree 2」の独壇場。階層構造の文章を一瞬で樹形図にして見られるのは「Tree 2」の強力なメリットです。樹形図にすると文章の構造が「立体的」に見える。素晴らしい機能です。

Tree 2」の「ツリー表示」機能は、階層構造が右へ右へと伸びる。一方、「WorkFlowy」はフォーカスしたトピックがタイトルになるので、奥に奥に、階層構造の扉を開いて入り込んでいく感覚。したがって、用途に応じて「Tree 2」と「WorkFlowy」を使い分けるのがいいでしょう。

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WorkFlowy」を使い始めるにあたり、今まで「Tree 2」で書いた階層構造の文章をWorkFlowyに読み込みたい。その方法はいたって簡単。ただのコピペです。

  1. Tree 2」の「ツリー」メニュで「全ての項目を表示」
  2. command+Aを押す(あるいは「編集」メニュで「すべてを選択」)
  3. WorkFlowy」でcommand+V(あるいは「編集」メニュで「ペースト」)

以上です。

Tree 2」に書いた大量の文章は、この手順でWorkFlowyに読み込むことができます。

このリンク(→ WorkFlowy)から無料アカウントを作成し、届いた確認メイルに記載されているURLにアクセスすると、無償で作成できる月間トピック数(「・」の数)が250個から500個に増えます。shioは作成できるトピック数が無制限な有償アカウント(年49ドル)で使っております。

〈写真は高田馬場の「らーめん よし丸」をiPhone 6s Plusで撮影。下の写真はいわゆる「天地返し」の図〉

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2016.05.22

4405-160521 幼稚園の卒園アルバム用の年間撮影はiPhoneだけで大丈夫? #dp0Q

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卒業生から質問が届きました。

「幼稚園で卒園アルバム係になってしまいまして、行事に出向いて撮影しなければならない立場になってしまったんです。iPhoneで乗り越えよう思ってましたが、保育の邪魔にならない距離から撮らないと…ってことでカメラ買わないといけないか…などいろいろ考えてるところです!<以下略>」

彼女が持っているカメラとIT機器はiPhoneだけ。MacやiPadは持っていない。

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まず行事の開催場所。屋外のイベントが多いか、室内が多いか。屋外が多いならiPhoneで十分ちゃんと撮れますが、室内が多いなら、暗い場所でも楽に撮れる一眼レフの方いいでしょう。

次に、「アルバム係」の立場。もし会場内を自由に動き回って撮影できるなら、iPhoneだけで十分なクオリティのアルバム写真を撮影できます。iPhoneのカメラは十分に実用レベルの画質です。むしろ演技から遠くの指定された保護者席からしか撮影できない保護者の一眼レフより、近くに寄って撮影した写真の方が、たとえiPhoneであっても迫力のある写真になります。そして何より一眼レフで撮影するより簡単。

一方、もし「アルバム係」であっても一般の保護者と同様、指定された保護者席からしか撮影できない、というのであれば、一眼レフと望遠レンズがあった方がいい。でもそうなると、撮影技術の習得も、一挙にハードルが上がりますよ。

そこでまずは、屋外か室内か、「アルバム係」が会場内を動き回っていいのか、保護者席から撮影することになるのか、を確認してみてください。それがわかってから、カメラを買うかどうか、考えましょう。

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何より大切なのは練習。訓練。場数。

一眼レフ、一眼、コンパクトデジカメ、iPhone…。カメラが何であっても、練習が必要です。練習すればきちんと撮影できる。練習しなければ、まともに撮れない。

特に演技や運動会の撮影は、対象が常に動いているため、「カメラを買ったら撮れる」という甘いものではありません。道具を扱うスキルを身につけるには練習が必要です。

自転車を買っただけで乗れるはずないし、ヴァイオリン買っただけで弾けるはずがない。同様に、カメラ買っただけでまともな写真が撮れるはずない。練習が必要です。

「私には写真のセンスがない」とおっしゃる方がいます。「センス」なるものは、1万時間くらい練習した人なら研ぎ澄まされてくるでしょうけれど、練習すらしていない人には無縁だと思います。

写真を撮れるようになるには練習、練習、練習。iPhoneでも一眼でも、練習すれば撮れるし、練習しなければ撮れない。幼稚園の行事を撮影できるように、普段から練習しましょう。練習は、自分の子供の日常をたくさん撮影すればいい。

もし一眼レフなどを買うにしても、iPhoneでたくさん撮影して、いろいろわかってきてからの方が、機種やレンズを選びやすい。「こういう写真を撮りたい」という意図が明確になるから、自分の目的にあった機材を選択できます。

〈写真はシグマ「dp0 Quattro」で撮影〉

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