« 新年早速遅刻 | トップページ | BLS講習inSEIKO »

2005.01.10

谷川真理ハーフマラソンを終えて

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。新年の挨拶が遅れましてすいませんでした・・・。

さて、1月9日は谷川真理ハーフマラソン大会の医療サポートをおこないました。どのような活動を行ったかではなく、マラソンサポートをして感じたことを書きます。

ハーフマラソンに約1万人が参加する、日本最大のハーフマラソン。多くの華やかな招待ランナーが走り、マラソンのすぐ横では遊園地があり多くの催し物を行い、チャリティーやサイン・握手会がおこなわれる、とてもアミューズメント性の高い大会でした。

「マラソン」と聞くと「試練」のように思い、いやだなぁと思っていました。中学・高校のマラソン大会などいやな思い出しか無い人も多いと思います。しかし、マラソンの原点は、「楽しいから走る」なのだと改めて気付かされました。また、谷川さんをはじめ、運営スタッフの方々は楽しさを重要視して大会を作られたのだと感じました。
マラソンが競技となり、記録・限界への挑戦となり、マラソンの本質から少しずつ離れていってしまったのではないかと思います。競技になることはそれ自体が広まるという大きなメリットを持ちますが、本質を忘れるというデメリットも持ち合わせていると思います。「ライフセービング」が命の尊重から、一種の競技へとなり各種目(ビーチフラッグなど)が一人歩きするかのように。
しかし、競技となっても、高橋尚子選手の様なトップアスリートは「楽しいから走っている」のだと思います。一般ランナーが苦しさを求めるという一種のねじれが起こっているようにも思います。

マラソンにはもう一つ本質があると思います。それは「健康」です。健康になる為に走る、健康であることの喜びを感じることができるのが、マラソンだと思います。マラソンを走って命を落とすなんてもってのほかですが、途中倒れるまで苦しさを我慢してしまい入院しなければいけない、足がボロボロになりながら練習し大会に出て足の治療が必要になるなどは、マラソンの本質に気付いていないことだと思います。
「健康」に気付いていただく為にも、マラソン大会では医療サポートを充実させるべきですし、ランナーへ健康に配慮し身体作りをし・途中休む・棄権することを訴えていくべきだと思います。
医療サポートの重要性を改めて感じました。

マラソンは「楽しく健康に走る」、そうみんなが感じられる様になるよう今後も活動していこうと思います。

|

« 新年早速遅刻 | トップページ | BLS講習inSEIKO »