災害救助訓練in武蔵野市
1月15日は武蔵野市災害救助訓練でした。
1月17日が阪神淡路大震災の日であり、ボランティアの日であるため、武蔵野市でもボランティアを中心とした災害救助訓練が行われました。
10時に武蔵野市民、職員を中心にボランティアが、ボランティア本部のある武蔵野市役所(本来なら武蔵野市文化会館です)に集合して、それぞれ各自の特技を活かして参加します。炊き出し、救助搬送、応急手当など各ブースにわかれて体験します。
ABCRは応急手当のボランティアリーダーとして、ボランティアをまとめCPR、AED、三角巾の応急手当を指導しました。消防、災害ボランティア、亜細亜大学災害救援隊と協力して行いました。
天候が悪い中約500名ほどが来場し、応急手当には100名ほどが参加しました。
始め災害時の基本的な注意事項と、止血の基本、観察の方法を話し、AEDの説明をしました。そしてABCRがAEDを使ったデモンストレーションを行いました。
自由にいろいろ体験していただいたため整理がきちんとできず、混乱した中行いましたが、ボランティアの方が熱心に聞いてくださったので、なんとか成功することができました。全体を通して関心が高かったのはAEDと三角巾でした。
終了後、参加者の方から、AEDの指導をして欲しいと依頼されました。都合があえばどんどん参加したいと思います。このようにして活動が広がっていくことはとても喜ばしいことです。
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