土曜ともじ
やべぇやべぇ、さっき起きましたともじです。仮眠とるつもりがしっかり寝てしまいました。
さて今週ですが、予告とは違ったないようになります。というのも今回総裁インタビューを載せようと思って質問文章ををメールで送ったつもりだったんですが、アドレスの「.」の数が一個多く、送り返されていました。総裁にはきちんと回答していただきたいので、この企画は延期ということになりました。年内中に掲載いたしますのでお楽しみに。
はい、では今回は何をするか。よく考えたら今年の金曜日は今回を含め、あと4回。そろそろ今年のまとめでもしてみようかなぁ。と。ということで2004を振り返ってみたいと思います。
ただ、今年の活動履歴を読み上げるだけだと面白くないし、ABCRのこれまでの活動履歴を作るようにと総裁からしつこく言われておりますので(総裁インタビューと交換条件で政策を押し付けられました・・・)詳しい活動履歴はそちらを参照していただくことにいたしまして、ここでは私の印象に残っている出来事について書きたいと思います。
慶応大学医学部のクリニカル・シュミレーション・ラボへの研修。これは苦しかったような、ためになったような、きつくもあり楽しくもあったというなんだか分からない経験でしたが、今となっては非常に貴重な経験でした。
この研修に参加したのは私とモトハシ君。どんな集まりなのかの詳細も知らされず、「とりあえず早朝、信濃町駅改札で待て」との総裁命令が入りましたので、早起きして指示どおりにしてました。
しかし集合時間になっても何も変化がなく「もしかしてドッキリなのでは?」「使えない二人を懲らしめる罠なのでは?」との憶測も飛び交い、非常に不安になりました。ま、20分遅れぐらいで担当の方がきて下さったわけですが、いまだに何をやるのか全く知らない二人。
担当の方の案内に従って、建物に入り、部屋に案内され、荷物をおいて、名札をつけて、大きな部屋で始まりの挨拶みたいなものが始まりました。受講生は20人ほど。
会が始まり、話を聞くうちに嫌な予感が
実はこの集まりは医者の卵達の研修であって、その目的は病院内で起こる様々な緊急事態に医者としてどのように対処するか、まわりにいる医師、看護婦に適切な指示を与え、いかにリーダーシップをとるか。というものでした。あとで聞いたらこれまでにも講習会は行われてきたが、医者以外の参加者つまり一般人は私たちが初めてとのこと。「は・め・ら・れ・た。」途方に暮れる二人。
はじめの心臓マッサージとか人工呼吸とかは無難にこなしましたが、そこからは未知の領域。
心電図のリード線の装着の仕方、心電図の波形の読み取り方、気管挿管の練習、投与する薬剤の判断、診察、原因の考察・・・。後半の実技は複合的な訓練で心停止を回復させるものでした。
気管挿管の練習をしている時に指導員の方にきいてみました。「挿管って一般人がやってもいいんですか?」「・・・だめです。医者の手技ですので・・・」「ですよね。」心の奥で「こんなんやっても実際にできないんじゃ意味ねぇじゃん!」と思いましたが、そんなこと言ったら、一般人が薬剤投与の判断何かできないし、もっと言えば心電図なんて一生に数回見る程度でしょ!そう考えると私たちは普通の人が見るであろう一生分の心電図を見たことになりますな。これは得してるのかな?
最後の試験はめちゃくちゃ緊張しました。完璧だったつもりでしたが、電気ショックかける前に脈を取り忘れて怒られた。「医者じゃないんだから仕方内じゃん!」とも思ったけど、やっぱり今日勉強したことが身についていなかったんだから反省しなくちゃ。
しかし、なかなかの高評価で評価シートには「脈のとり忘れの以外は目立ったミスもなく良かったと思います。これからもがんばってください」。「医者じゃないんだからこれからもくそもねぇよ!」と思いましたが、一般人としては上出来だろうと自分で思って満足でした。
昼食の時に座って食事した以外はずっと立ちっぱなし。最後のアンケートに「足が疲れました」と書き残して慶応大学をあとにしました。本当に心も体も疲れた。
しかし一般人のくせに一日で「ボスミン1アンプル生食20ml後押し上肢挙上」「心電図からパルスレスVTと判断します。200Jで充電して下さい。」「1、2、3、モニター!(バチン)」「症状からして薬物中毒と判断します胃洗浄を行って下さい。」とか言ってましたから、これはいい経験だったんでしょう。知識も増えたし。もう一回行けって言われたらそれは疑問ですけど・・。慶応大学医学部のみなさん、こんな一般人を受け入れていただきありがとうございました。
今回はちょっとオーバーして、「土曜ともじ」になってしまいました。準備不足ですみませんでした。来週はきちんと金曜に更新します!ではまた来週。
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